トップページ > DOTSU-NET NEWS一覧 > DOTSU-NET NEWS詳細

きょう9日から受付/電子メールも可/開発局 21・22年度格付特例申請

2021/03/09付 DOTSU-NET NEWS
 開発局は、2021・22年度競争入札参加資格審査に基づく格付特例の受付を、きょう9日から開始する。対象となる業者には、資格決定通知とともに、格付特例申請書を添付。第1回目の受付期限は、19日午後5時まで。最終の第2回目受付は、22日から31日午後5時までとなっている。今回から電子メールでの申請も可能となっている。
 格付特例は、一般土木、建築、舗装で直近過去2回の資格決定で、特例を除き、今回決定された等級より下位の等級に位置付けられた実績があれば、直近下位等級に降格できる制度。対象は一般土木・建築のAまたはB等級、舗装A等級となっている。
 格付特例の受付日程をみると、第1回目は9日から19日、最終の第2回目は22日から31日まで。期限を過ぎると、特例申請できなくなるため留意が必要だ。第1回目は26日付で資格決定し、4月1日から有効資格となる。第2回目は、4月12日付の資格決定となる。
 提出方法は、これまでの郵送・持参に加え、今回からは電子メールでの申請も可能。電子メールで送信する際は、件名に「格付特例申請書(業者名)」と記入するよう求めている。郵送する場合は、これまで同様、封筒に格付特例申請書在中と赤字で記載すること。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

土木A2200点以上/砂子組、堀松建設工業など10社昇格/開発局 21・22年度格付基準点

2021-03-09付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、2021・22年度競争入札参加資格審査に基づく格付基準点を決定した。一般土木A等級の総合審査数値は、2200点以上と設定。(株)砂子組(奈井江)、堀松建設工業(株)(留萌)など10社がB等級からA等級へ昇格した。道内のA等級業者...

0.7%減 2320億/札幌など15市 前年度上回る/道内35市の21年度普通建設事業費

2021-03-08付 DOTSU-NET NEWS

 道内35市における2021年度予算案の普通建設事業費が、本紙集計でまとまった。一般会計に占める総額は、負担金と災害復旧費を除き2319億6400万円。前年度を0.7%下回った。一般会計に占める構成比は9.6%で、0.4ポイント縮小。札幌市...

気候変動対策を加味/網走開建 10日会合はウェブで/常呂川河川整備計画変更で検討会

2021-03-08付 DOTSU-NET NEWS

 【網走発】網走開建は、10日午後1時から常呂川河川整備計画検討会をウェブ開催する。「平成28年8月北海道大雨激甚災害」や北海道地方における治水対策技術検討会中間取りまとめを踏まえ、常呂川水系河川整備計画の変更を検討。有識者の意見を聴取し、...

開発局が総合評価審査委員会/地質調査にも適用拡大/技術者育成型など方向性確認

2021-03-05付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は4日、札幌第1合同庁舎で2020年度総合評価審査委員会を開催した。本省ガイドラインや改正品確法などを踏まえ、地質調査においても総合評価落札方式の適用を拡大していくことを説明。4月1日公告分から実施していくとしている。技術者育成型や...

新年度に指針策定/より効率的な流木対策へ/道水産林務部 本道特性踏まえ

2021-03-05付 DOTSU-NET NEWS

 道水産林務部は、新年度に「土石流・流木対策指針の解説等(北海道運用版)」を策定する。より効果的・効率的な流木対策の推進につなげることを目的としたもので、策定に当たっては、治山事業担当者等によるワーキンググループ(WG)を設置。これまでの各...

中山組が首位 120億/本紙集計 10億以上は121社に/主要発注3機関 12月末工事受注実績

2021-03-04付 DOTSU-NET NEWS

 開建、建管、振興局農業の主要発注3機関における12月末工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、開建で28件、91億8346万円、建管で6件、16億846万円、振興局で6件、11億8900万円の合計40件、119億8092万円を...

同一振興局管内で可能/1日以降公告から適用/道水産林務部 監理技術者兼務の取扱い

2021-03-04付 DOTSU-NET NEWS

 道水産林務部は、監理技術者の兼務の取扱いを決定した。兼務を認める工事現場の範囲は、同一の振興局管内と設定。水産土木、森林土木など工種が異なる場合も兼務を認める。兼務可能な工事件数を2件とし、監理技術者補佐を選任で配置することを要件に定めて...

災復含め1280億程度/本紙集計 翌債分の開札が本格化/開発局 3次補正現年分工事費

2021-03-03付 DOTSU-NET NEWS

 2020年度第3次補正予算の現年分に基づく開発局の工事費は、災害復旧費を含め1280億円程度となる見通し。本紙集計によるもの。事業費に占める工事費の割合は9割超となる。現年補正の翌債対象工事の開札は、今月から本格化する。明許繰越工事につい...