トップページ >
DOTSU-NET NEWS一覧 >
DOTSU-NET NEWS詳細
函館 吉田氏 旭川 山下氏/建管地域調整課長 6建管で交代/道の本庁課長補佐級以下 4月1日付人事
2021/03/10付 DOTSU-NET NEWS
道は、4月1日付で発令予定の本庁課長補佐級以下の人事を固めた。建設部関係では、建管地域調整課長が6建管で交代。後任はいずれも本庁課長補佐級で、函館に吉田敏河川砂防課課長補佐、室蘭に小松周二監査委員事務局技術監査課技術主監、旭川に山下誠一都市環境課課長補佐、留萌に高尾英輝維持管理防災課課長補佐、稚内に磯田正勝維持管理防災課主幹、釧路に梅津健夫総合政策部交通企画課主幹の起用が内定した。本庁各課の動きを追うと、総務課では、課長補佐に須田歩道路課課長補佐が異動し、井原浩平稚内建管建設行政課長が続くもよう。課長補佐兼総務部人事課主幹には、武田哲也総合政策部交通企画課主幹の起用が見込まれている。
主幹には、小西克治釧路建管建設行政課長、山田紳二網走建管用地課長が転入し、道土地開発公社への派遣が内定。昇任して主幹ポストに就く松岡佳秀建築保全課総括主査は、国土交通省への派遣が有力視されている。
建設政策課をみると、課長補佐には、山下宏治総合政策部計画推進課課長補佐、大畑智嗣帯広建管治水課長、井馬俊安帯広建管道路課長の起用が内定した。国土強靱化・復興の主幹ポストは廃止が見込まれている。
維持管理防災課を追うと、境谷信隆課長補佐は釧路建管中標津所長に転出し、後任には村上靖室蘭建管苫小牧主幹が就くもよう。磯田正勝主幹は稚内建管地域調整課長に異動し、齊藤寛朗日高振興地域創生部主幹の後任起用が内定した。
高尾英輝課長補佐は留萌建管地域調整課長への転出が見込まれ、矢野眞嗣留萌建管道路課長が続くとみられる。岡田実課長補佐は旭川建管士別所長に異動し、後任には森謙二旭川建管建設行政課長が内定。中里孝士課長補佐は住宅課課長補佐に就き、富田直哉後志総振地域政策課主幹が続くもようだ。
建設管理課をみると、天野正利課長補佐は帯広建管浦幌所長に内定。後任として、丸山直季小樽建管建設行政課長の起用が見込まれている。主幹には、梅津聡札幌建管治水課長を起用する見通し。三浦悟課長補佐は監査委員事務局技術監査課技術主監に就き、川村譲治稚内建管道路課長が続くとみられる。
道路課では、須田歩課長補佐が建設部総務課課長補佐に異動し、後任には井原浩平稚内建管建設行政課長の起用が内定。課長補佐には、国土交通省北海道局の髙橋崇史主査が転入するもようだ。
河川砂防課では、課長補佐に中村典之旭川建管維持管理課長が就く見通し。吉田敏課長補佐は函館建管地域調整課長に転出し、後任には佐々木昇旭川建管治水課長の起用が見込まれている。
都市計画課をみると、江端貢課長補佐が札幌建管岩見沢所長に異動するもよう。伊藤一雄課長補佐は函館建管今金所長に就き、後任として小松秀総室蘭建管建設行政課長の起用が内定した。山本正人課長補佐は建築保全課課長補佐に転出し、中村佳愛石狩振興建設指導課主幹が続くとみられる。
都市環境課では、山下誠一課長補佐が旭川建管地域調整課長に内定。後任として、高木広樹札幌建管道路課長の起用が有力視されている。課長補佐には、田中智旭川建管士別所長の転入が見込まれている。
建築指導課の動きを追うと、課長補佐に上杉順一札幌建管建設行政課長と本荘和敏総務部独立行政法人課主幹(道総研派遣)の起用が内定。住宅課では、課長補佐に中里孝士維持管理防災課課長補佐と伊藤生郎留萌建管建設指導課主幹、主幹に川村祐康総務部財産課主幹の起用が有力視されている。
計画管理課をみると、課長補佐兼環境生活部気候変動対策課主幹に平野修一後志総振建設指導課長が転入するもよう。建築保全課では、野際剛課長補佐が出納局審査第一課主幹に異動し、同ポストは廃止が見込まれている。古野耕一課長補佐は総務部職員厚生課主幹に転出し、後任には工藤隆之総務部独立行政法人課主幹(札医大派遣)の起用が内定した。武田弘幸課長補佐は建築整備課課長補佐に就き、山本正人都市計画課課長補佐が続く見通しだ。
建築整備課では、川岸康司課長補佐が監査委員事務局技術監査課技術主監に内定し、課内の鈴木伸広課長補佐が続くもよう。課長補佐には、課内の櫻田秀幸主幹が就き、同ポストは廃止が見込まれている。宮本健志課長補佐は小樽建管建設指導課長に転出し、後任として、松原昭仁釧路建管建設指導課長の起用が内定した。
その他のDOTSU-NET NEWS 一覧
土木A2200点以上/砂子組、堀松建設工業など10社昇格/開発局 21・22年度格付基準点
2021-03-09付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、2021・22年度競争入札参加資格審査に基づく格付基準点を決定した。一般土木A等級の総合審査数値は、2200点以上と設定。(株)砂子組(奈井江)、堀松建設工業(株)(留萌)など10社がB等級からA等級へ昇格した。道内のA等級業者...きょう9日から受付/電子メールも可/開発局 21・22年度格付特例申請
2021-03-09付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、2021・22年度競争入札参加資格審査に基づく格付特例の受付を、きょう9日から開始する。対象となる業者には、資格決定通知とともに、格付特例申請書を添付。第1回目の受付期限は、19日午後5時まで。最終の第2回目受付は、22日から3...0.7%減 2320億/札幌など15市 前年度上回る/道内35市の21年度普通建設事業費
2021-03-08付 DOTSU-NET NEWS
道内35市における2021年度予算案の普通建設事業費が、本紙集計でまとまった。一般会計に占める総額は、負担金と災害復旧費を除き2319億6400万円。前年度を0.7%下回った。一般会計に占める構成比は9.6%で、0.4ポイント縮小。札幌市...気候変動対策を加味/網走開建 10日会合はウェブで/常呂川河川整備計画変更で検討会
2021-03-08付 DOTSU-NET NEWS
【網走発】網走開建は、10日午後1時から常呂川河川整備計画検討会をウェブ開催する。「平成28年8月北海道大雨激甚災害」や北海道地方における治水対策技術検討会中間取りまとめを踏まえ、常呂川水系河川整備計画の変更を検討。有識者の意見を聴取し、...開発局が総合評価審査委員会/地質調査にも適用拡大/技術者育成型など方向性確認
2021-03-05付 DOTSU-NET NEWS
開発局は4日、札幌第1合同庁舎で2020年度総合評価審査委員会を開催した。本省ガイドラインや改正品確法などを踏まえ、地質調査においても総合評価落札方式の適用を拡大していくことを説明。4月1日公告分から実施していくとしている。技術者育成型や...新年度に指針策定/より効率的な流木対策へ/道水産林務部 本道特性踏まえ
2021-03-05付 DOTSU-NET NEWS
道水産林務部は、新年度に「土石流・流木対策指針の解説等(北海道運用版)」を策定する。より効果的・効率的な流木対策の推進につなげることを目的としたもので、策定に当たっては、治山事業担当者等によるワーキンググループ(WG)を設置。これまでの各...中山組が首位 120億/本紙集計 10億以上は121社に/主要発注3機関 12月末工事受注実績
2021-03-04付 DOTSU-NET NEWS
開建、建管、振興局農業の主要発注3機関における12月末工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、開建で28件、91億8346万円、建管で6件、16億846万円、振興局で6件、11億8900万円の合計40件、119億8092万円を...同一振興局管内で可能/1日以降公告から適用/道水産林務部 監理技術者兼務の取扱い
2021-03-04付 DOTSU-NET NEWS
道水産林務部は、監理技術者の兼務の取扱いを決定した。兼務を認める工事現場の範囲は、同一の振興局管内と設定。水産土木、森林土木など工種が異なる場合も兼務を認める。兼務可能な工事件数を2件とし、監理技術者補佐を選任で配置することを要件に定めて...