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テレワークを推進/開発局 出勤者の7割削減へ/道内各機関のまん延防止措置対応

2021/05/11付 DOTSU-NET NEWS
 政府による新型コロナウイルス感染拡大防止に向けたまん延防止等重点措置の重点措置区域に本道が追加されたことに伴い、開発局は、今週から出勤者の7割回避を目途とした取組を実施している。全道10開建を含め、業務に支障が生じないよう最大限努めながら、テレワークを推進する。道においても札幌市内の機関を中心に積極的にテレワークを実施する。
 政府は、7日の新型コロナウイルス感染症対策本部会議で北海道をまん延防止等重点措置の重点措置区域とすることを決定。9日から31日までを期間としている。
 まん延防止等重点措置に伴い、道内の発注機関のうち、開発局においては、今週から全道10開建を含め、出勤者の7割回避を目途とした取組として、業務に支障が生じないよう最大限配慮しながら、積極的にテレワークを推進する方針。テレワーク用のパソコンや専用端末などを整備しており、体制に万全を期す。
 一方、道もテレワークを、札幌市内の機関を中心に積極的に推進する。札幌市は、テレワークの実施に向け、具体的な方法などについて検討を進めている。
 このほか、道防衛局では、本局で3交替制によるテレワークを実施する方針としている。道森林管理局は、現在、出勤者の削減に向けた検討を進めている。鉄道・運輸機構道新幹線建設局では、テレワークと時差出勤を実施し、7割削減を目標に取り組んでいくとしている。

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2021-05-07付 DOTSU-NET NEWS

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2021-05-06付 DOTSU-NET NEWS

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2021-05-06付 DOTSU-NET NEWS

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