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10月以降試験施工対象に/鋼製型枠組立組外など4歩掛/漁港工事積算実施要領 - 道建設部

 道建設部は、2020年度漁港関係工事適正化推進検討会の検討結果に基づく積算の実施要領を定めた。鋼製型枠組立組外(腹付)など4つの歩掛については、試験施工の対象とし、必要に応じて設計変更を行うことを記載。試行歩掛であることから、モニタリング調査の対象とすることも示している。積算基準日が10月1日以降の漁港関係公共・単独・災害復旧工事に適用する。
 漁港関係工事適正化推進検討会は、老朽化した漁港施設の維持補修・更新工事に関し、設計や積算と現場実態との乖離を是正するために設置。今回の実施要領は、検討会で20年度に取りまとめた検討結果を用いて、適正な積算を図る目的で策定した。
 要領では、鋼製型枠組立組外(腹付・水中コンクリート型枠)、鋼製型枠組立組外(打換・水中コンクリート型枠)、鋼製型枠組立組外(重力式・腹付・上部コンクリート型枠)、鋼製型枠組立組外(重力式・打換・上部コンクリート型枠)の歩掛について、試験施工を行い、必要に応じて設計変更を行うことを記載。モニタリング調査も合わせて実施することを示している。
 試験施工は、原則として工事監督員が立会の上で実施。また、試験施工のみでは歩掛の妥当性が十分に判断できないことから、設計変更の有無にかかわらず工事全体での実績を報告するよう求めている。
(DOTSU-NET NEWS 2021/08/06付)