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補正係数 市場単価にも/道農政部 対象工事12月21日以降適用/週休2日の積算方法を一部改正

 道農政部は「工事における週休2日の取得に要する費用の計上に関する試行」の一部改正を行った。農林水産省等の取扱いに準じたもの。当初積算からの4週8休以上の補正係数に関し、従前の各経費に加え、市場単価にも乗じて予定価格を算出する方法に変更。最新設計単価の対象工事は積算基準日が12月21日以降から適用。最新設計単価の対象外工事は2022年2月22日以降から適用する。
 建設業界における将来の担い手確保が課題となる中、道農政部は、18年3月以降の発注工事から週休2日の試行を開始。工期末に制限のある工事などを除き、受注者希望型で試行を進めている。
 試行に際しては、現場閉所状況に応じた係数により、労務費、機械経費(賃料)、共通仮設費、現場管理費を補正。取組のさらなる浸透に向けては、これまで対象工種の拡大や補正係数の改正などを行っている。
 取組に対する申出率や達成率の上昇も踏まえ、ことし3月の発注分からは、積算方法を一部改正。週休2日に取り組むことを前提とし、当初積算から4週8休以上の補正係数を各経費に乗じて予定価格を算出する方法に見直した。
 今回は、当初積算からの4週8休以上の補正係数に関し、従前の各経費に加え、市場単価にも乗じて予定価格を算出する方法に変更。現場閉所の状況に応じた補正係数を適用する。
 対象は、鉄筋工(太径鉄筋を含む)、防護柵設置工(ガードレール)、法面工、吹付枠工、軟弱地盤処理工など。4週8休以上の補正係数をみると、鉄筋工(太径鉄筋を含む)は1.05、吹付枠工は1.03などとなっている。
(DOTSU-NET NEWS 2021/10/15付)