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地域調整課長 9建管で交代/札幌・大畑氏、帯広・髙橋氏/道 本庁課長補佐級以下人事内定

2022/03/14付 DOTSU-NET NEWS
 道は、4月1日付で発令予定の本庁課長補佐級以下の人事を固めた。建設部関係では、建管地域調整課長が函館を除く9建管で交代。札幌に大畑智嗣建設政策課課長補佐、小樽に椋平剛史国土交通省派遣、室蘭に辻亘河川砂防課課長補佐、旭川に山下宏治建設政策課課長補佐、留萌に菅原剛(※原は異体字)都市環境課課長補佐、稚内に玉置淳二釧路建管厚岸所長、網走に松田雅宏道路課課長補佐、帯広に髙橋崇史(※橋は異体字)道路課課長補佐、釧路に高嶋繁則河川砂防課課長補佐の起用が内定した。

 本庁各課の動きを追うと、総務課では、大槻悟課長補佐が課内の主幹ポストに就く予定で、後任に奥厚一旭川建管用地課長が内定。佐藤昌彦主幹は財政課課長補佐に異動する見通しで、同ポストは廃止となるもようだ。予算関係を担う課長補佐ポストには、井原浩平道路課課長補佐が就くもよう。主幹ポストでは、深瀬隆次総務部職員厚生課公宅技術係長、伊藤朋之交通企画課主幹の転入も見込まれている。
 建設政策課をみると、地域調整課長ポストへの異動が見込まれる山下課長補佐、大畑課長補佐の後任に、課内の井馬俊安課長補佐、伊藤忍河川砂防課課長補佐をそれぞれ起用。井馬課長補佐の後任は、大久保圭介留萌建管道路課長が有力となっている。今堀浩一主幹は保健福祉部感染症対策課課長補佐に異動する見通しで、後任は開発局関係者となるもよう。事業調整を担う課長補佐ポストでは、阿部保交通企画課主幹の起用も予定している。
 維持管理防災課では、村上靖課長補佐が小樽建管共和所長に転出し、後任に湯浅浩介空知総振地域創生部主幹が就任予定。齊藤寛朗主幹は河川砂防課課長補佐に異動するもようで、後任は中瀬弓人維持管理防災課主幹とみられている。矢野明課長補佐は室蘭建管苫小牧所長に内定。後任として原田憲邦(※邦は異体字)稚内建管治水課長を起用する見通しだ。事業調整に関する課長補佐ポストでは、庄崎靖史小樽建管蘭越所長の起用も内定した。
 建設管理課をみると、課長補佐には、髙橋利明札幌建管建設行政課長、髙橋智昭交通企画課主幹が内定。道路課では、総務課課長補佐に異動予定の井原課長補佐の後任として、澤見豪石狩振興総務課長の起用が見込まれている。地域調整課長ポストに異動する予定の髙橋課長補佐、松田課長補佐の後任は、それぞれ高木広樹都市環境課課長補佐、佐々木理文旭川建管道路課長となる見通し。諏訪部展宏課長補佐は網走建管北見所長に異動し、後任に橋本研一室蘭建管道路課長が就くもよう。
 河川砂防課では、建設政策課課長補佐に異動する見込みの伊藤課長補佐の後任に、維持管理防災課の齊藤主幹を起用。地域調整課長ポストに就く見込みの辻課長補佐、髙嶋課長補佐の後任は、それぞれ松田博文網走建管治水課長、山崎佳則函館建管治水課長とみられている。
 都市計画課をみると、課長補佐に平舘恵小樽建管維持管理課長が内定。都市環境課では、地域調整課長ポストに就く予定の菅原課長補佐の後任は、金沢巧札幌建管道路課長が有力となっている。道路課課長補佐に異動予定の高木課長補佐の後任には、田中修函館建管道路課長が就任する見通し。澤田石斉課長補佐は札幌建管岩見沢所長に転出するとみられ、後任は佐竹利人網走建管道路課長が続くもよう。課長補佐には髙島寿十勝総振環境生活課課長、主幹には佐野泰弘秘書課副知事秘書の起用も内定した。
 建築指導課をみると、企画・普及推進を担当する課長補佐ポストには、池田裕雅渡島総振建設指導課主幹の起用が内定した。尾崎孝一課長補佐は計画管理課長補佐に異動し、後任には関伸泰胆振総振建設指導課主幹が就くもよう。ZEHを担当する主幹ポストには、梅田竜也空知総振建設指導課主幹の起用が見込まれる。
 住宅課をみると、中里孝士課長補佐は道土地開発公社派遣となり、後任には山田恭一企業局発電課長補佐が内定した。佐藤美穂課長補佐は建築整備課長補佐に異動し、後任には伊藤生郎住宅課長補佐が就き、只野祥行空知総振総務課主幹(夕張市派遣)と続く見込み。下佐充由課長補佐は計画管理課長補佐に就く見通しで、後任には大場一郎計画課長補佐の起用が内定した。
 建築保全課をみると、建築技術・検査を担当する課長補佐ポストは交代となり、後任には伊藤雄二宗谷総振建設指導課主幹の起用が見込まれる。
 建築整備課をみると、武田弘幸課長補佐は監査委員事務局技術監査課技術主監に起用される見込みで、後任には森谷真人建築整備課長が就き、横山守釧路建管中標津空港管理次長と続く見通し。電気設備を担当する課長補佐ポストには、東藤忍建築整備課主幹が就き、後任には坂井宗司建築保全課長補佐、北垣博樹十勝総振建設指導課主幹が就くもよう。

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