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4週8休以上376件/空知99件、十勝69件、上川58件/道農政部 12月末週休2日工事
2022/03/23付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、週休2日試行工事の2021年度12月末取組状況をまとめた。3月発注のゼロ国債・翌債工事を含めた試行対象工事は全道で377件。受注者の就業環境改善に向けた意識の高まりはもとより、夏工事の促進による施工時期の平準化などによって376件で4週8休以上、1件で4週7休以上4週8休未満を達成した。4週8休以上の達成件数は空知が最多の99件で、十勝が69件、上川が58件などと続いている。建設業界における将来の担い手確保が課題となる中、同部では、18年3月入札の工事から週休2日の適用を開始。工期末に制限のある工事などを除き、受注者希望型で試行を進めてきた。
21年3月の発注分からは、申出率および達成率が上昇している近年の状況を踏まえ、積算方法を変更。週休2日に取り組むことを前提とし、当初積算から4週8休以上の補正係数を各経費に乗じて予定価格を算出することとした。
21年度12月末時点の状況をみると、試行対象工事は3月に発注したゼロ国債・翌債工事を含めて377件。このうち376件で4週8休以上、1件で4週7休以上4週8休未満を達成した。4週8休の達成件数は、空知が最多で99件。以下、十勝が69件、上川が58件、オホーツクが49件などと続いている。
取組のさらなる推進に向けては、引き続き早期発注や余裕ある工期設定に努めるほか、夏工事の促進によって施工時期を平準化。関係団体および受益者に対しても、働き方改革にかかる取組への理解促進を図っていく。
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2022-03-18付 DOTSU-NET NEWS
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2022-03-17付 DOTSU-NET NEWS
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2022-03-17付 DOTSU-NET NEWS
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2022-03-16付 DOTSU-NET NEWS
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