まちづくり局長 信太氏か／５建管で副局長交代 旭川・瀧川氏／道建設部の４月１日付人事予想

　道の４月１日付定期人事異動に向けた作業が大詰めを迎えている。建設部における次長級ポストの動きを追うと、建設企画担当局長、まちづくり局長などの交代が有力。建設企画担当局長に河合龍寿札幌建管副局長、まちづくり局長に信太一人旭川建管副局長の起用が見込まれる。建管副局長は、札幌、旭川、留萌、網走、帯広の５ポストで交代する見通し。札幌に金澤克人道建設技術センター事業局長、旭川に瀧川雅晴総合政策部社会資本・強靱化担当課長を充てるもようだ。

　建設部の次長級ポストでは、建設企画担当局長、まちづくり局長のほか、次長も交代する見込み。後任人事は、斎藤知郷建設業担当局長、千葉正彦留萌建管副局長と続くとみられる。道建設技術センター事業局長には髙橋浩揮河川砂防課長を起用する見通し。
　建築関係では、昇任が見込まれる住宅局長の後任に、大野雄一建築局長の起用が有力。建築局長には石丸貴康建築整備課長が就任するもようだ。施設整備担当局長は交代する見込み。同ポストは施設整備・脱炭素化担当局長に名称を改める予定で、髙橋信二計画管理課長が就くとみられる。
　建管副局長は、札幌、旭川、留萌、網走、帯広の５ポストで交代する見通し。札幌に金澤道建設技術センター事業局長、旭川に瀧川総合政策部社会資本・強靱化担当課長、留萌に平館孝浩総務課長、網走に橋本雄太建設政策課長、帯広に鷲尾亨交通基盤担当課長の起用が見込まれている。