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前年度比 5.3%増618億円/本紙集計 6開建、本局で上回る/開発局 21年度委託発注額
2022/04/06付 DOTSU-NET NEWS
開発局の2021年度委託発注額が、本紙集計でまとまった。総額は前年度と比較して5.3%増の618億2500万円。函館、小樽など6開建と本局が前年度の発注額を上回った。設計変更を含まない当初契約額。20年度ゼロ国債、翌債は全額、長期国債は年割せずに発注ベースで集計している。本局営繕部発注分を除く。発注額は消費税抜きとなっている。
発注額をみると、札幌は1.5%減の142億8500万円、旭川は10%増の74億6200万円などとなっている。
小樽、旭川、釧路、帯広は10%以上の伸び率に。帯広は芽室川西地区の調査設計などを要因に19.2%増の53億1500万円、小樽は5号倶知安余市道路の調査設計などを要因に16.9%増の48億7500万円を発注している。
部局別委託発注額はつぎのとおり(カッコ内%は前年度比)。
▽札幌=142億8500万円(98.5%)
▽函館=45億4200万円(105.2%)
▽小樽=48億7500万円(116.9%)
▽旭川=74億6200万円(110%)
▽室蘭=64億2300万円(98.4%)
▽釧路=60億9500万円(112.6%)
▽帯広=53億1500万円(119.2%)
▽網走=54億1100万円(100%)
▽留萌=24億5000万円(102.9%)
▽稚内=16億8700万円(89.8%)
▽本局=32億7500万円(115%)
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2022-04-04付 DOTSU-NET NEWS
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2022-04-01付 DOTSU-NET NEWS
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