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首位は中山組15.4億/本紙集計 5億以上41社に/建管発注工事21年度業者別受注実績
2022/05/09付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管の2021年度工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、札幌、釧路の2建管から計7件、15億3602万円を受注した(株)中山組(札幌)。2位以下は、3件、10億7423万円の日本高圧コンクリート(株)(札幌)、11件、9億8263万円の荒井建設(株)(旭川)などと続く。受注総額は、前年度と比較して2.3%減の1166億7200万円となった。設計変更を含まない速報値。消費税抜きの落札額ベースで、20年度ゼロ国債、ゼロ道債、補助ゼロ道債、翌債、災害復旧Bは全額、長期国債は21年度支払い分を計上した。JVの受注額は、出資比率に応じて構成員ごとに加算している。
受注業者数は、前年度と比較して26社減の1011社。受注総額は、2.3%減の1166億7200万円だった。このうち、道内業者の受注総額は1139億9300万円。全体に占める割合は97.7%で、0.7ポイント縮小している。
前年度に上位30位圏外だった日本高圧コンクリートは2位、岩田地崎建設(株)(札幌)は10位、(株)生駒組(旭川)は16位、石塚建設興業(株)(稚内)は19位、新谷建設(株)(旭川)は23位、ドーピー建設工業(株)(札幌)は24位、(株)森川組(函館)は25位、富岡産業(株)(深川)は26位、(株)石山組(札幌)は28位、(株)日進製作所(札幌)は29位に順位を上げた。
受注額が増加したのは皆増含め552社、2倍以上受注額を増やしたのは101社に。10億円以上を受注した業者は3社減の2社、5億円以上は同数の41社、3億円以上は7社増の111社となっている。
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建設着手へ検討開始/流域治水の観点も 10日に委員会/札幌開建 雨竜川ダム再生事業で
2022-05-06付 DOTSU-NET NEWS
札幌開建は、雨竜川ダム再生事業において建設事業着手に向けた検討を開始する。10日に石狩川流域委員会を開催し、地形調査、地質調査、堤体に関する調査などの結果を示した上で、第2ダム堤体嵩上げなどに関する方策を流域治水も含めた中で議論する。数回...首位は宮坂建設108億円/受注増 皆増含め359社に/開建発注工事 21年度業者別実績
2022-05-06付 DOTSU-NET NEWS
開発局の2021年度工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は札幌、旭川、室蘭、釧路、帯広の5開建で30件、107億9091万円を受注した宮坂建設工業(株)(帯広)。道内業者の受注シェアは、91.1%となり、前年度と比べ1.3ポイ...1632件、1957億/本紙集計 件数、金額前年度下回る/主要発注3機関4月末工事発注額
2022-05-02付 DOTSU-NET NEWS
開建、建管、振興局農業―主要発注3機関の4月末工事発注額は、本紙集計で1632件、1957億700万円余りとなった。前年度同期と比べ、件数で140件、金額で299億8900万円余り下回った。開建と建管は、件数、金額とも減少。振興局は、件数...恒松浩氏が瑞宝小綬章/令和4年春の叙勲受章者
2022-05-02付 DOTSU-NET NEWS
令和4年春の叙勲受章者が発表された。道内居住の受章者は216人。建設関係をみると、元開発局事業振興部長で(株)ハブ(札幌)代表取締役の恒松浩氏が、国土交通行政事務功労で瑞宝小綬章を受章。元旭川開建部長の渡邉総悦氏も瑞宝小綬章の栄誉に輝いた...工事242件、委託389件追加/小樽で小樽環状線最上トンネル/全道10建管 22年度工事等情報
2022-04-28付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管は、きょう28日付で2022年度工事等情報を公表する。社会資本整備総合交付金などの全国枠分を含めた確定版。本紙集計によると、追加分は工事が242件、委託業務が389件の計631件に上る。工事の追加分を建管別にみると、網走が最多...専任4千万円以上に引上げ/監理技術者配置4500万円以上/国交省 技術者制度見直し方針
2022-04-28付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、技術者制度の見直し方針案をまとめた。技術者の専任を必要とする請負金額に関し、物価上昇等を踏まえ、現行の請負金額3500万円(建築一式7000万円)以上から4000万円(8000万円)以上に引き上げる方針を明示。監理技術者の配...28日にも一斉公表/追加分 工事は200件程度/建管の工事等情報確定版
2022-04-27付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管は、2022年度工事等情報の公表に向けた作業を進めている。社会資本整備総合交付金などの全国枠分を含めた確定版。現段階では、あす28日付の一斉公表が見込まれている。本紙調査によると、追加分は工事が200件程度、委託業務が300件...1.3P下降、86.1%に/本紙集計 本局除く全開建で下降/開発局発注業務21年度平均落札率
2022-04-27付 DOTSU-NET NEWS
開発局所管発注業務における2021年度平均落札率が本紙集計でまとまった。全体は86.1%で、前年度と比較して1.3ポイント下降。本局を除く10開建で前年度を下回った。業種別にみると、建築関係コンサルを除く4業種が前年度を下回った。 プロポ...