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前年度同期比 4%増614億円/6開建が上回る 本紙集計/開発局 22年度9月末委託発注額

2022/10/25付 DOTSU-NET NEWS
 開発局の2022年度9月末委託発注額が、本紙集計でまとまった。総額は前年度と比較して3.7%増の613億7200万円。札幌、釧路など6開建が前年度同期の発注額を上回った。
 設計変更を含まない当初契約額。21年度ゼロ国債、翌債は全額、長期国債は年割せずに発注ベースで集計している。発注額は、消費税抜きとなっている。
 発注額をみると、札幌は前年度と比較して10.5%増の149億2500万円、旭川は0.4%減の72億4600万円などとなっている。
 前年度同期と比較すると、札幌、帯広、網走、留萌、稚内が10%以上の伸率に。留萌は14.9%増の27億円、帯広は14.8%増の56億3300万円などとなっている。

 部局別委託発注額はつぎのとおり(カッコ内%は前年度比)。
▽札幌=149億2500万円(110.5%)
▽函館=40億7900万円(92.1%)
▽小樽=42億4500万円(90%)
▽旭川=72億4600万円(99.6%)
▽室蘭=59億8000万円(98.8%)
▽釧路=61億1100万円(103%)
▽帯広=56億3300万円(114.8%)
▽網走=59億3400万円(112.4%)
▽留萌=27億円(114.9%)
▽稚内=18億7000万円(114.5%)
▽本局=26億4400万円(85.9%)

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