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工事95.9%、委託77%/道農政部 効率化へ取組推進/N4システム22年度上期利用状況

2022/10/28付 DOTSU-NET NEWS
 農政部は、農業農村整備事業情報共有システム(N4システム)の2022年度上期利用状況をまとめた。工事は95.9%、委託業務は77%でシステムを利用。工事は目標値として100%を掲げる中、前年度同期から約5ポイント上昇したほか、委託業務においても10ポイント近い伸びをみせている。同部では「受発注者双方の業務効率化を目指し今後も取組を進めていきたい」と話している。
 N4システムは、CADデータをはじめとする大容量データの送受信や、受発注者および関係団体との迅速な情報共有を可能とした独自のシステム。19年度の試行運用を経て、20年度から本格的に運用開始した。
 利便性の向上に向けた改修作業も行っており、ことし5月にはシステム内で作成した協議簿の編集機能を追加。このほか登録ファイルや協議簿の一覧表を作成できるようにするなど、データ整理の簡略化にも一役買っている。
 9月末時点の利用状況をみると、工事は随意契約を除き95.9%に当たる448件、委託業務は77%に当たる646件が利用。前年度同月と比べ工事は約5ポイント、委託業務は約10ポイント上回っている。
 同部は引き続き、業界の意見も踏まえたシステム改修や取組の周知を通してさらなる活用促進につなげていく考えだ。

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2022-10-26付 DOTSU-NET NEWS

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2022-10-25付 DOTSU-NET NEWS

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2022-10-25付 DOTSU-NET NEWS

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2022-10-24付 DOTSU-NET NEWS

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