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首位はドーコン69億/受注総額は474億 発注者支援除く/開発局9月末委託業者別実績

2022/11/25付 DOTSU-NET NEWS
 開発局所管発注業務における2022年度9月末業者別受注実績が本紙集計でまとまった。発注者支援業務を除く集計。首位は、本局と10開建で212件、69億686万円を受注した(株)ドーコン(札幌)。受注総額は、前年度同期と比較して3.2%増の473億8800万円だった。

 設計変更を含まない速報値。21年度ゼロ国債、翌債は全額、長期国債は年割せずに発注ベースで集計している。JVは分担額を計上。本局発注分を除く。金額は、消費税抜きとなっている。
 受注業者数は、前年度同期と比較して5社増の275社。道内業者の受注シェアは80.6%で、0.4ポイント拡大した。
 首位は、ドーコン。以下、53件、23億6852万円の(株)構研エンジニアリング(札幌)、68件、18億6693万円のパシフィックコンサルタンツ(株)(東京)などと続く。
 前年度同期に上位30位圏外だった(株)三幸ランドプランニング(旭川)は21位、NTCコンサルタンツ(株)(愛知)は27位に順位を伸ばした。
 10億円以上を受注したのは前年度同期と同数の8社、5億円以上は1社減の23社、3億円以上は1社減の40社、1億円以上は同数の79社だった。
 前年度同期と比べ、受注額が増加したのは、皆増含め173社。皆増は31社だった。受注額が2倍以上となったのは、皆増除き、33社だった。一方で、受注額が減少したのは皆減含め127社だった。

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