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7月 監督指導に重点/元方統括安全管理徹底など/道労働局 建設業の死亡災撲滅へ
2023/06/27付 DOTSU-NET NEWS
道労働局は、建設業死亡災害撲滅に向けた監督指導・個別指導重点月間を実施する。期間は7月1日から31日まで。重点指導事項は、元方事業者の統括安全衛生管理の徹底、建設機械等による災害防止対策の徹底など6項目としている。第13次労働災害防止計画期間中、建設業における死亡労働災害は7月に最も多く発生。このため道労働局は、重点期間を設定し、死亡災害に直結しやすい作業に係る安全確保対策の徹底を図るとした。
重点指導事項は「元方事業者の統括安全衛生管理の徹底」「墜落、転落災害防止対策の徹底」「建設機械等による災害防止対策の徹底」「トラック等車両系荷役運搬機械による災害防止対策の徹底」「崩壊、倒壊災害防止対策の徹底」「熱中症対策の徹底」の6項目。全道の労基署・支署において重点的な指導を行う。
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357地区、3153億/空知が最多961億、十勝448億など/振興局農業24年度以降残事業費
2023-06-27付 DOTSU-NET NEWS
全道14振興局が所管する道営農業農村整備事業の2024年度以降残事業費は、3153億3900万円に上る見通しだ。24年度以降も事業を継続する357地区を対象に、本紙が集計した。振興局別にみると、空知が961億400万円で最多。以下、オホー...建設業の安定的発展が礎/細かなニーズ等把握に注力/北保証 和泉社長就任会見
2023-06-26付 DOTSU-NET NEWS
北海道建設業信用保証(株)が23日に開いた定時株主総会および取締役会で、8代目となる新社長に就任した和泉晶裕氏は同日、記者会見に臨んだ。和泉新社長は、建設業の安定的な維持・発展に資するため、山積する課題解決に向けてあらゆるサポート体制を築...管内受注88.5%に/札幌、小樽など5建管拡大/22年度建管別工事受注動向 - 本紙集計
2023-06-26付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管における2022年度地域別工事受注動向が、本紙集計でまとまった。金額ベースでみると、管内業者の受注割合は、前年度を0.3ポイント上回る88.5%。札幌、小樽、函館、室蘭、旭川の5建管で上回った。管外業者の受注割合は11.5%。...関係者一丸で取組加速化を/時間外労働規制見据え 標準規格化、独自VfMなど/道内建設現場のプレキャスト施工
2023-06-23付 DOTSU-NET NEWS
道内建設現場でプレキャスト製品の活用が進んでいる。開発局では、本年度から特殊車両によって運搬可能な規格の中型以下のコンクリート構造物について、原則プレキャスト化する取り扱いとしたほか、活用によるメリットを最大限引き出す観点から、各開建に対...確かな未来をつくる/次世代半導体の複合拠点実現など/鈴木知事が道政執行方針
2023-06-23付 DOTSU-NET NEWS
鈴木直道知事は、22日開会の第2回定例道議会の冒頭で、道政執行方針を発表した。交通・物流基盤や生産基盤の整備といった生活を守る取組に加え、次世代半導体関連の複合拠点の実現をはじめ、北海道のポテンシャルに注目が集まる好機を捉えた取組を進めて...一般土木 93.7点/舗装94.1点、鋼橋上部95.1点/建管発注 22年度工種別平均点
2023-06-22付 DOTSU-NET NEWS
建管発注工事における2022年度施行成績評定結果に関し、主要工種別の平均点が本紙集計でまとまった。一般土木は、前年度を0.5点上回る93.7点。点数の高い建管順に、帯広が94.7点、小樽が94.2点、釧路が94点などとなっている。舗装は9...建設部 特対132億/農政部150億、水産林務部62億/道各部の2定補正予算案
2023-06-22付 DOTSU-NET NEWS
道の各部は、2定補正予算案の概要を道議会各常任委員会に報告した。建設部は、直轄負担金を含む公共事業等予算に485億7500万円を計上。投資単独では、特別対策に131億5200万円、公共関連単独に56億7500万円を措置している。 建設...設計、調査測量など上昇/設計等 9項目で前年度上回る/建管発注委託22年度施行成績
2023-06-21付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、建管発注委託業務における2022年度施行成績評定結果をまとめた。業種区分別の平均点は、設計が93.7点、調査・測量が93.2点と前年度をいずれも0.3点上回り、調査・計画は93.4点で0.1点、用地測量は89.1点で1点上昇、...