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募集期間12月8日まで/テーマ「伝えたい建設業の魅力」/開発局と道建青会が動画コンテスト
2023/08/29付 DOTSU-NET NEWS
開発局と北海道建青会(堀口哲志会長)は28日、「建設業の魅力発信!動画コンテスト」の作品募集を開始した。建設業の仕事やものづくりの魅力などを若年層の目に入れ、建設業の魅力に触れてもらうことを目的としたもので、作品テーマは「伝えたい建設業の魅力」。作品は、幅広い世代にインターネット上で閲覧してもらい、入力フォームからの投票結果をもとに入賞作品を選定する。募集期間は12月8日まで。応募要領の詳細は2次元バーコードから確認できる。建設業では、就業者の高齢化が著しく進む一方で、若手の入職が減少。建設業が地域の守り手として役割を果たし続けていくためには、次世代の担い手確保が喫緊の課題となっている。
動画コンテストは、こうした課題を踏まえ、今後就職活動を行う若者や女性に対し、建設業への入職や定着をさらに促すことを目的に実施。中長期的な人材確保・育成に向け、建設業の魅力について幅広く発信する機会とする。
動画募集のテーマは「伝えたい建設業の魅力」。建設業の仕事やものづくりの魅力が伝わる動画、建設現場で働く人が生き生きと仕事をしている動画、地域の守り手として災害対応や除雪などで活躍している動画、「ハイテク」で「スマート」、「おしゃれ」で「かっこいい」建設現場の動画などを例示している。
制作した動画の応募方法は、インターネットあるいは郵送。インターネットによる場合は、大容量転送サーバー等を経由して提出することとし、事務局宛てにメール(hkd-ky-dougacontest@ki.mlit.go.jp)するよう呼びかけている。郵送による場合は、CD・DVDなどの電子媒体への記録が必要となる。
動画の再生時間は「15秒以上60秒以内のショート動画」「60秒以上2分以内の動画」の2パターンのいずれか。また、各企業の宣伝ではなく、建設業全体のPRであるため、会社名等は極力映り込まないよう留意すること。
動画は、開発局や北海道建青会ホームページで紹介するとともに、ユーチューブ公式チャンネル等に掲載する。
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