地域調整課長 ９建管で交代へ／後任の多くは本庁課長補佐か／道 本庁課長補佐級以下人事予想 － 建設部

　道は、４月１日付定期人事異動に向けた作業を進めている。本庁課長補佐級以下の人事は、早ければきょう７日に固まる見通し。建設部関係の動きをみると、建管地域調整課長ポストは、札幌、小樽、函館など９建管での交代が有力視されている。後任の多くが本庁課長補佐級ポストから起用されるもようで、松本大志建設政策課長補佐、佐々木理文道路課長補佐らの名前が浮上している。

　道の定期人事異動は、例年どおり４月１日付を予定。順調に作業が進めば、本庁課長補佐級以下の人事は、きょう７日に固まる見通し。
　建設部関係のうち建管では、課長ポストが対象となる。地域調整課長に関しては、札幌、小樽、函館、室蘭、旭川、留萌、稚内、網走、釧路での交代が濃厚となっている。
　後任の多くが本庁課長補佐ポストから起用される見通し。後任候補は、松本課長補佐、佐々木課長補佐のほか、伊藤朋之国交省派遣、山平秀典総政部政策局主幹、檜森俊哉河川砂防課長補佐、田中修都市計画課長補佐、橋本研一道路課長補佐、佐竹利人都市環境課長補佐、猪又博高建設管理課長補佐とみられている。道路課長ポストは、小樽、函館、旭川、留萌、稚内、帯広の６建管で交代となるもよう。治水課長ポストについては、札幌、小樽、函館、稚内、帯広、釧路の６建管での交代が見込まれている。