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HOCTECシステム利用/手続き簡素化 負担軽減/資格審査申請の電子化 - 道建設部
2024/09/04付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、北海道建設技術センター(HOCTEC)が提供する電子申請審査システムを利用し、建設工事等競争入札参加資格審査申請を電子化する。申請手続きを簡素化することで、受発注者双方の負担軽減を図る。今月から新たな要領を事業者に周知し、11月には説明会を開催する予定。12月に受付を開始する2025・26年度競争入札参加資格審査申請に向けて、最終準備を進めていく。政府は21年6月18日に規制改革実施計画を閣議決定。地方公共団体と事業者間の手続きに関し、デジタル化の推進に関する方針が示されたことから、総務省は各都道府県に競争入札参加資格審査申請のデジタル化を検討するよう通知した。
ことし5月末時点のデータをみると、電子による申請に移行したのは68.1%に当たる32都府県。総務省の調査では、電子申請を導入した自治体から、申請書を持参または郵送する手間が省けるほか、ペーパーレス化によってコスト削減が図られるなどの効果が報告されている。
こうした状況を踏まえ、道建設部は25・26年度競争入札参加資格審査申請に向けて、電子化の導入に向けた検討を加速。道内70市町村が参加するHOCTECの電子申請審査システムを利用する方針を固め、3日の道議会建設委員会に報告した。
道建設部が示した今後のスケジュールを追うと、今月中に新たな要領を事業者に周知し、11月には説明会を開催する考え。窓口を一本化し、12月に受付を開始する。次回は、HOCTECによる電子申請審査システムの参加自治体が100市町村程度に上る見通しで、関係者は事務手続きのデジタル化が一層図られるものと期待している。
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週休2日 質の向上など明記/25年度から発注事務で運用/品確法運用指針の改正骨子案 - 国交省
2024-09-03付 DOTSU-NET NEWS
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2024-09-03付 DOTSU-NET NEWS
道は、10日開会予定の第3回定例道議会に上程する補正予算案の編成作業を進めている。投資的事業に関しては、前年度の3定補正予算を上回る50億円台後半を積み上げているもよう。燃料費および資材価格の高騰や労務単価の上昇、更新期を迎えた公共土木施...事業費ベース 20.7%増、645億円/旭川177億、札幌156億など/直轄農業25年度予算要求額
2024-09-02付 DOTSU-NET NEWS
道内の直轄農業農村整備事業における2025年度予算要求額が明らかになった。各関係機関に対する取材をもとに本紙が集計した。全体では、55地区に事業費ベースで前年度当初比20.7%増の644億6100万円を計上。開建別にみると、旭川が金額で最...漁川右岸北斗用水 両地区に250億円/直轄農業25年度新規要求地区
2024-09-02付 DOTSU-NET NEWS
直轄農業農村整備事業における道内の2025年度新規着手要求地区がまとまった。 全てかん排で、漁川右岸、北斗用水、訓子府北栄の3地区。総事業費には漁川右岸と北斗用水が各250億円、訓子府北栄が50億円を試算している。 新規着手要...既存ST活用へ 費用支援を予定/国交省 放流操作最適化など/補助ダム機能増強検討調査で
2024-08-30付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、補助ダムにおける治水機能増強検討調査への補助を検討している。2025年度予算概算要求の新規事項として盛り込んだもの。既存ストックの最大活用に向けた調査・検討に要する費用の支援を予定。事前放流のさらなる活用や放流操作の最適化、...最終契約 854件、112億円/道農政部 空知が最多34億円/23年度振興局農業委託発注実績
2024-08-30付 DOTSU-NET NEWS
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2024-08-29付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、最終契約ベースの2023年度工事発注実績をまとめた。528件、719億4400万円を発注。22年度と比べ件数で22件、金額で18億1900万円下回った。主な振興局をみると、空知が件数・金額とも最多の127件、227億9500万...流域ストック 効果最大化へ支援/検討経費を補助対象に/国交省 25年度予算要求新規事項
2024-08-29付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、2025年度予算概算要求における新規事項として、流域ストックの効果最大化に向けた支援を盛り込んだ。気候変動の影響が顕在化する中、早期に安全度を向上させるため、都道府県管理河川においても遊水地や放水路などといった流域ストックの...