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最終契約 528件、719億/振興局別 空知228億で最多に/23年度振興局農業工事発注実績
2024/08/29付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、最終契約ベースの2023年度工事発注実績をまとめた。528件、719億4400万円を発注。22年度と比べ件数で22件、金額で18億1900万円下回った。主な振興局をみると、空知が件数・金額とも最多の127件、227億9500万円を発注した。23年3月発注の翌債およびゼロ国債を含む集計。設計変更後の最終契約額で、消費税込みの金額となっている。
等級の振り分けは、発注標準に基づく請負工事価格を基準に設定した。
随意契約を含めた全体では、528件で719億4400万円を発注。前年度から22件、18億1900万円の減となった。
振興局ごとの発注額は、最多の空知に次いで、オホーツクが112億2700万円、十勝が105億9000万円、上川が89億7700万円など。前年度を上回ったのは、空知、渡島、檜山、留萌、宗谷、根室の6振興局だった。
一般競争入札による発注分は、476件で716億9900万円。前年度から件数で6件増加した一方、金額で16億8400万円減少した。
このうち農業土木としては409件、660億3900万円を発注。等級別に、Aが381件で650億1300万円、Bが22件で9億600万円、Cが6件で1億1900万円となっている。
舗装や建築などの「その他」は67件で56億6000万円。随意契約による発注分は52件で2億4500万円だった。
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