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国費20%増6734億/事業費は20.2%増8431億/25年度道開発事業費要求額
2024/08/28付 DOTSU-NET NEWS
道開発予算の2025年度概算要求額がまとまった。公共事業費に当たる道開発事業費は、国費ベースで前年当初比20%増の6734億3000万円。事業費ベースでは、20.2%増の8430億9700万円に上っている。一般行政費などを含めた道開発予算全体では、19.7%増の6856億1100万円。重点事項として、地球温暖化対策を先導するゼロカーボン北海道の実現やデジタル関連産業の集積支援、安全・安心に住み続けられる強靱な国土づくりなどを盛り込んだ。
事業別に要求額をみると、道路環境整備を含む道路が19.6%増の2932億6000万円、都市水環境整備を含む治水が18.6%増の1133億800万円、農業農村整備が18.8%増の945億5200万円など。社会資本整備総合交付金と防災・安全交付金を合わせた社会資本総合整備には、23.9%増の720億8800万円を措置した。
25年度に開通見通しの道路は、全線開通が道縦貫道音威子府バイパス仮称・音威子府IC~仮称・中川IC間19キロメートル、44号根室防災根室市厚床~温根沼間12.2キロメートル、453号蟠渓道路壮瞥町蟠渓~上久保内間2.2キロメートル。部分開通は、日高道厚賀静内道路日高厚賀IC~仮称・新冠IC間9.1キロメートルを予定している。
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本年度から検討着手/施工業者などにも意見聴取/情報化施工データを営農現場へ - 道農政部
2024-08-27付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は本年度から、情報化施工で得られたデータを営農現場に展開するための検討に乗り出す。現状、情報化施工を普及促進する上で課題となっている農家負担増のデメリットをプラスに転換するため、施工データを副次的にスマート農業の観点から活用できな...25年度 計1キロメートル整備/函館、ニセコの各1路線/札幌市除く道内市町村の無電柱化
2024-08-27付 DOTSU-NET NEWS
札幌市を除く道内市町村の無電柱化整備に関し、2025年度の要望個所が明らかになった。第8期北海道無電柱化推進計画に基づくもので、対象は函館市が所管する公園通2号と、ニセコ町が管理するニセコ登山道路の2路線。詳細は調整中だが、2路線の合計整...入札公告 秋から本格化/道防衛局18件、開発局3件/主要発注機関WTO対象工事 - 本紙調査
2024-08-26付 DOTSU-NET NEWS
道内主要発注機関における本年度WTO対象工事の入札公告が、9月から10月にかけて本格化する見通しだ。本紙調査によるもの。最多は自衛隊施設の強靱化事業を進める道防衛局で、現時点で18件が未公告。9月は建築を中心に11件、10月は7件の公告が...工事 丸竹竹田組が6.9億円/委託 ドーコン1億円で首位/道建築局 23年度業者別受注実績
2024-08-26付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、建築局発注工事・委託業務の2023年度業者別受注実績をまとめた。上位業者をみると、工事の首位は(株)丸竹竹田組(札幌)で6億9181万円を受注。2位は(株)中山組(札幌)で6億8954万円、3位は(株)ゴウダ(登別)で6億73...効果的な組合せ試行へ/複数年契約は実態把握し改善/維持管理の入契方式で議論 - 発注者責任懇維持管理部会
2024-08-23付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は22日、東京都内で発注者責任を果たすための今後の建設生産・管理システムのあり方に関する懇談会維持管理部会を開催した。維持管理における現行の入札契約方式を整理した上で、選定フロー案を作成。地域や現場の課題を踏まえた方式を選択し、...25年度 12路線、4キロメートル要望/建管別 最多は小樽の5路線/道建設部 無電柱化整備
2024-08-23付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は2025年度、延長約4キロメートルの無電柱化整備を要望している。第8期北海道無電柱化推進計画に基づくもので、対象は12路線。建管別の内訳をみると、小樽が倶知安ニセコ線(倶知安町)など5路線と最も多く、網走が3路線、函館、室蘭、留...全道市町村に呼びかけ/“質の向上”に重点置く取組を/道建設部 月単位の週休2日導入
2024-08-22付 DOTSU-NET NEWS
建設現場における働き方改革の推進が求められる中、道建設部は全道市町村に向けて、月単位の週休2日の導入を呼びかけていく方針だ。今月8日の釧路・根室を皮切りに、各地域で開催する北海道ブロック発注者協議会の地方部会などを通じ、週休2日の&ldq...首位は宮坂建設 86億円/本紙集計 受注総額2081億/開発局 6月末工事業者別受注実績
2024-08-22付 DOTSU-NET NEWS
開発局の2024年度6月末工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、札幌、函館、旭川、室蘭、釧路、帯広の6開建から計25件、85億7604万円を受注した宮坂建設工業(株)(帯広)。2位以下は、11件、43億539万円の岩田地崎建...