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市町村工事中心に議論/10月30日まで順次開催/開発局と地方建青会の意見交換会
2024/09/05付 DOTSU-NET NEWS
本年度の開発局と各地方建青会との意見交換会では、本局各課からの情報提供に加え、業界全体での働き方改革をより一層促進する観点から、市町村所管工事を中心として現状の取組を確認するとともに、さらなる業務効率化に向けて議論を交わす見通し。工事書類簡素化、統一化、電子データの活用、適正工期、設計変更など、今後必要な取組について情報を共有する方針だ。意見交換会は2日の釧路建親会を皮切りにスタートした。会場は全て札幌市内を予定しており、10月30日までの期間で順次開催する。
中では、本局各課が最新の話題を提供。工事管理課は、総合評価落札方式におけるワーク・ライフ・バランス(WLB)推進企業への加点措置の動向、3月に作成した工事書類簡素化のポイント、第3次・担い手3法のポイントなどについて周知する意向だ。
また、時間外労働の上限規制適用を踏まえた働き方改革の実現と生産性向上に資する取組を共有。開発局や道を中心として取組が加速度的に進む中、今後の市町村所管工事に焦点を当てた議論を展開する見込みとなっている。
その他のDOTSU-NET NEWS 一覧
土木A 2.1P減87.8%/一般土木 2.2%減1148億円/道建設部 23年度工種別等受注動向
2024-09-05付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、建管発注工事の2023年度工種別・格付別受注動向をまとめた。一般土木のうち、A1とA2を合わせたA等級の割合は、前年度から2.1ポイント減の87.8%。内訳をみると、A1、A2共に43.9%で、A1が3.3ポイント拡大した。一...HOCTECシステム利用/手続き簡素化 負担軽減/資格審査申請の電子化 - 道建設部
2024-09-04付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、北海道建設技術センター(HOCTEC)が提供する電子申請審査システムを利用し、建設工事等競争入札参加資格審査申請を電子化する。申請手続きを簡素化することで、受発注者双方の負担軽減を図る。今月から新たな要領を事業者に周知し、11...投資的事業60億円/災害復旧費に21億円計上/道 3定補正予算案の概要
2024-09-04付 DOTSU-NET NEWS
道は3日、10日開会予定の第3回定例道議会に上程する補正予算案の概要を発表した。補正総額は360億1072万円で、内訳は一般会計が359億191万円、特別会計が1億881万円。投資的事業費に60億円を積み上げた。災害復旧事業費には、20億...週休2日 質の向上など明記/25年度から発注事務で運用/品確法運用指針の改正骨子案 - 国交省
2024-09-03付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、品確法第24条に基づく発注関係事務の運用に関する指針(以下、運用指針)の改正骨子案をまとめた。担い手の確保のための働き方改革・処遇改善、地域建設業等の維持に向けた環境整備などをポイントに掲げ、週休2日の質の向上、施工時期の平...50億円台後半積み上げ/10月以降工事等情報公表へ/道 3定補正予算案の規模
2024-09-03付 DOTSU-NET NEWS
道は、10日開会予定の第3回定例道議会に上程する補正予算案の編成作業を進めている。投資的事業に関しては、前年度の3定補正予算を上回る50億円台後半を積み上げているもよう。燃料費および資材価格の高騰や労務単価の上昇、更新期を迎えた公共土木施...事業費ベース 20.7%増、645億円/旭川177億、札幌156億など/直轄農業25年度予算要求額
2024-09-02付 DOTSU-NET NEWS
道内の直轄農業農村整備事業における2025年度予算要求額が明らかになった。各関係機関に対する取材をもとに本紙が集計した。全体では、55地区に事業費ベースで前年度当初比20.7%増の644億6100万円を計上。開建別にみると、旭川が金額で最...漁川右岸北斗用水 両地区に250億円/直轄農業25年度新規要求地区
2024-09-02付 DOTSU-NET NEWS
直轄農業農村整備事業における道内の2025年度新規着手要求地区がまとまった。 全てかん排で、漁川右岸、北斗用水、訓子府北栄の3地区。総事業費には漁川右岸と北斗用水が各250億円、訓子府北栄が50億円を試算している。 新規着手要...既存ST活用へ 費用支援を予定/国交省 放流操作最適化など/補助ダム機能増強検討調査で
2024-08-30付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、補助ダムにおける治水機能増強検討調査への補助を検討している。2025年度予算概算要求の新規事項として盛り込んだもの。既存ストックの最大活用に向けた調査・検討に要する費用の支援を予定。事前放流のさらなる活用や放流操作の最適化、...