工事４６４件 業務１５９件／補正翌債２４９件、ゼロ国１８９件など／開発局の２４年度補正等発注情報

　開発局は、きょう１８日付で２０２４年度補正予算対象工事等を含む１２月以降における発注見通しを公表する。工事４６４件、業務１５９件の合計６２３件。工事のうち補正翌債は２４９件、ゼロ国債は当初予算分と補正分を合わせ１８９件となっている。入札公告は、来年１月にピークを迎える見込みだ。

　２４年度補正予算は１７日に成立。開発局では、例年、円滑な事業執行等の観点から速やかな情報提供に努めており、きょう１８日付で所管工事・業務の発注見通しを公表する。
　補正予算対象工事の内訳は、翌債２４９件、ゼロ国債４８件、事業加速円滑化国債等の国債７件の計３０４件。当初予算のゼロ国債は１４１件で、前回公表時からの追加分が大半を占める。
　当初と補正を合わせた全体を工種別にみると、一般土木は２６９件に。Ａ等級３２件、Ａ・Ｂ等級７７件、Ｂ等級１２４件などとなっている。舗装は８３件で、Ａ等級２６件、Ａ・Ｂ等級１３件、Ｂ等級４４件だった。

　 部局別の件数はつぎのとおり（工事は全て一般競争）。
▼工事＝４６４
▽札幌＝８６
▽函館＝３９
▽小樽＝３３
▽旭川＝８４
▽室蘭＝４０
▽釧路＝４１
▽帯広＝５６
▽網走＝５３
▽留萌＝１７
▽稚内＝１２
▽本局＝３
▼業務（①一般競争②簡易公募型プロポーザル③簡易公募型競争④通常指名競争）＝１５９―①４②４６③１０６④３
▽札幌＝３７―①１②１３③２３
▽函館＝１２―①１②３③８
▽小樽＝５―①１②３③１
▽旭川＝１９―①１②４③１４
▽室蘭＝２４―②８③１５④１
▽釧路＝７―②３③４
▽帯広＝２１―②４③１７
▽網走＝１６―②６③１０
▽留萌＝９―②２③７
▽稚内＝４―③４
▽本局＝５―③３④２