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新旧いずれの基準も加点/26年度末まで旧基準認める/開発局 WLBのくるみん
2025/04/17付 DOTSU-NET NEWS
開発局が8月1日以降の入札公告分から全面適用する総合評価落札方式でのワーク・ライフ・バランス(WLB)等推進企業評価に関し、くるみんの認定は新旧いずれの基準でも加点措置を講じる見通し。厚生労働省による新たな認定基準は今月1日に施行され、育児休業等をすることができる女性有期雇用労働者の育児休業等取得率などが定められたところ。今後、認定に向けた各社の動きが加速していくことが予想されるが、経過措置として2027年3月31日までは旧基準で申請することを認めており、留意が必要となっている。WLB等推進企業評価を巡っては、政府方針も踏まえ、段階的に対象を拡大してきた。8月1日以降の入札公告分からは全ての工事・業務を対象とし、WTO対象で1点、その他の案件で0.5点を付与する。
評価基準のうち、くるみんの認定については、新旧いずれの基準でも加点措置を講じる見込み。認定基準は今月1日に改正され、育児休業等をすることができる女性有期雇用労働者の育児休業等取得率が75%と定められたほか、男性労働者の育児休業等の取得期間が従来よりも延伸された。
厚労省は、施行から2年間のくるみん認定基準の経過措置を決定。27年3月31日までは旧基準で申請することを認めており、申請に当たっては留意が必要だ。
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首位はドーコン77億円/受注総額481億円 発注者支援除く/開発局 24年度委託業者別実績
2025-04-17付 DOTSU-NET NEWS
開発局所管発注業務における2024年度業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。発注者支援業務を除く集計で、首位は本局と10開建で225件、77億3084万円を受注した(株)ドーコン(札幌)。受注総額は、前年度と比較して1.8%増の481億...札幌228億、函館150億/道建設部 来週にも発注情報/25年度建管別・事業別配分額
2025-04-16付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、2025年度当初予算に基づく建管別・事業別配分額をまとめた。総額は24年度当初比0.7%増の1222億9100万円。内訳をみると、補助金と交付金を合わせた公共が0.8%増の980億4800万円、単独が0.1%増の242億440...中間前払金 150市町村83%導入へ/新幹線完了後見据え取組も/北保証 25年度保証事業重点方針
2025-04-16付 DOTSU-NET NEWS
北海道建設業信用保証(株)の和泉晶裕社長は15日、同社で記者会見を行い、2025年度保証事業重点推進方針を発表した。発注者や保証契約者との連携による前払金制度の改善、業務のDX化などを通じて社会変化に柔軟に対応する資金環境を提供し、公共工...人手不足が浮き彫りに/「10年後に体制維持可」1割/会員企業アンケート結果 - 道維持管理業務連絡協
2025-04-15付 DOTSU-NET NEWS
北海道維持管理業務連絡協議会(谷博之会長)は、会員企業アンケートの結果を取りまとめた。維持・除雪従事者の充足について「足りている」との回答は10%台で、人手不足が深刻化している状況がうかがえる。自社の維持除雪体制を10年後に維持できると回...各機関発注見通し更新/開建、建管の工事も多数/北海道ブロック発注者協議会
2025-04-15付 DOTSU-NET NEWS
北海道ブロック発注者協議会は11日、北海道地方における各発注機関の発注見通しを更新した。各発注機関が公表していた工事の発注見通しに関し、エクセルデータによる統合様式で整理。追加・修正した項目は赤字で明記しており、開建や建管の所管工事も多数...24年度 729億円発注/網走、旭川など3開建で増加/開発局のゼロ国・翌債対象工事 - 本紙集計
2025-04-14付 DOTSU-NET NEWS
開発局における2024年度ゼロ国債・翌債対象工事の発注実績が、本紙集計でまとまった。発注額は728億9700万円で、前年度と比較して7.4%の減に。開建別にみると、網走、旭川など3開建で増加している。 設計変更を含まない速報値。消...来週中にも一斉公表/全国枠を含む確定版/10建管 第4回工事等情報
2025-04-14付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管は、来週中にも2025年度第4回工事等情報を公表する。道開発予算の枠外に措置する社会資本整備総合交付金の全国枠分を含んだ確定版。ことし3月に発表した第3回工事等情報から、道路や街路に係る案件を追加して編成するもようだ。 各...首位は宮坂建設 31億/総額729億、長期国債除く 本紙集計/24年度ゼロ国・翌債工事受注実績 - 開発局
2025-04-11付 DOTSU-NET NEWS
全道10開建の2024年度ゼロ国債・翌債工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、札幌、旭川、帯広の3開建で計10件、31億4317万円を受注した宮坂建設工業㈱(帯広)。受注総額は、前年度実績と比較して7.4%減の728億970...