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最多 網走の31.6億円/本紙集計 5建管で増額/ゼロ国・翌債等建管別発注額
2025/04/23付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管がことし1~3月に発注した工事のうち、ゼロ国債や翌債などの建管別発注額が本紙集計でまとまった。年割額を考慮しない発注額ベースの集計で、10建管の合計は470件、215億5305万円。前年度同期との比較では、件数で15件減、金額で1億8693万円減となった。発注額は、網走が31億6719万円と最も多く、函館が29億6708万円、札幌が25億3761万円などと続いている。各建管がことし1~3月に発注した工事のうち、ゼロ国債、翌債、ゼロ道債、補助ゼロ道債、災害復旧Bの案件を対象に集計。一般歳出および長期国債の案件は除いている。
全道10建管の合計発注額は、前年度同期と比べて1億8693万円減の215億5305万円。件数は15件減少し、470件だった。
予算区分別では、ゼロ国債・ゼロ道債・補助ゼロ道債が9268万円増の57億4364万円、翌債が1520万円減の156億8291万円、災害復旧Bが2億6441万円減の1億2650万円。件数では、ゼロ国債・ゼロ道債・補助ゼロ道債が13件減の312件、翌債が1件増の157件、災害復旧Bが3件減の1件となった。
建管別にみると、発注額で前年度を上回ったのは、札幌、小樽、函館、旭川、留萌の5建管。小樽は最も実績を伸ばし、4億4534万円増に。件数では、小樽、函館、旭川、留萌、釧路の5建管で増えている。
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