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東京でのフェアに初出展/本道建設産業の魅力をPR/建設産業北海道移住プロジェクト 道建設部
2025/06/25付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は本年度、東京都内で開かれる北海道移住・交流フェアに初出展する方針だ。新規事業として立ち上げた建設産業北海道移住プロジェクトの一環。10月開催のイベントに出展して道外の就労希望者に本道建設産業の魅力をPRし、人材の確保を目指す。業界の担い手確保・育成の取組に資するため、道外にもターゲットを広げて本道への移住と入職促進を呼びかけていく。建設産業における担い手の確保・育成が求められる中、道建設部は対象の取組を支援するための事業を展開。本年度は現行の「建設産業ふれあい展」「若手建設産業就業者との意見交換会」「ICT体験講習会」「地域建設産業体質強化プロジェクト」「建設産業の情報発信」に加え、新規事業として「建設産業理解促進セミナー」と「建設産業北海道移住プロジェクト」を立ち上げた。
「建設産業理解促進セミナー」は、普通科高校生とじかに接する機会を設けるため、道内主要都市を巡回する形式を想定。開催時期は調整中だが、普通科高校生でも資格を取得して建設業で活躍できることを説明し、入職促進を図っていく。
一方、「建設産業北海道移住プロジェクト」は、道外の就労希望者に本道建設産業の魅力をPRし、人材確保につなげることを目的に創設。現在のところ、10月に東京都内で開かれる北海道移住・交流フェアに初出展する方針で、来場者に本道への移住を呼びかけるとともに、業界の担い手確保・育成の取組に資するため、入職を促していく。
前年度の北海道移住・交流フェアでは、65の自治体と、27の企業および団体が出展。主催の北海道移住交流促進協議会によると、出展者からは取組後の成果を示す声が聞かれており、道建設部でも事業効果の早期発現に期待している。
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