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5月末で活動実績37件/土木施工管理講習など実施/ICT・BIM/CIMアドバイザー - 開発局
2025/06/20付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、ICT・BIM/CIMアドバイザー制度の5月末活用状況をまとめた。民間企業や発注者からの依頼に基づくアドバイザーの活動実績は37件に。代表的な活動内容をみると、土木施工管理講習、工事現場事務所勉強会、現地見学会などを実施している。同局では「制度は発注者も利用可能」とし、積極的な活用を呼びかけている。同制度は、建設業等の働き方改革の実現と生産性向上に資する取組の一環。昨年3月に運用を開始し、48社が登録を受けている。
アドバイザーの具体的な活動内容をみると、ICT施工・BIM/CIM活用等を行う施工者や発注者に対し、活用時の疑問点や技術選定の課題などに対する助言・技術指導を実施。活用を支援するパートナーとしての役割を担う。
5月末時点の状況をみると、民間企業や発注者からの依頼に基づくアドバイザーの活動実績は37件に。ICT講習会の講師、現場事務所での勉強会、ICT建機を用いた現場見学会などに取り組んでいる。
中には、複数回にわたって活動を実施している企業もある。今後も全道での実践的なアドバイスを通じ、インフラ分野のDX・i―Constructionの推進につなげていく。
その他のDOTSU-NET NEWS 一覧
設計、施工管理など上昇/設計は10項目で前年度上回る/建管発注24年度業務成績平均点
2025-06-20付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、建管発注委託業務における2024年度施行成績評定結果をまとめた。業種区分別の平均点は、設計が前年度より0.2点上昇し94.1点、単純調査・地質調査・測量が0.1点上昇し93.4点、調査・計画が横ばいの93.7点、用地測量・用地...全道平均 93.6点、0.3点下降/建管別 最高は帯広94.4点/建管発注24年度工事成績評定
2025-06-19付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、建管発注工事の2024年度施行成績評定結果をまとめた。全道の平均点は前年度から0.3点下降して93.6点。建管別の平均点をみると、帯広が最高の94.4点で、小樽が94.1点、函館と室蘭が94点などと続いた。最高点は100点で、...履行期限平準化など設定/各種国債導入を積極的に検討/開発局 業務成果品質向上PJ
2025-06-19付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、2025年度の「業務成果」品質向上プロジェクトをまとめた。重点取組項目は、履行期限の平準化と適切な工期設定、条件明示の徹底など4項目を設定。履行期限平準化の目標値は、前年度と同じく第1・四半期が15%以上、第2~3・四半期が25...3次元モデルでロードマップ案/委員会組織に港湾分野追加/国交省 BIM/CIM推進委
2025-06-18付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は17日、東京都内で第14回BIM/CIM推進委員会を開催した。本年度から委員会組織に港湾分野を追加したことを承認したほか、3次元モデルを工事契約図書として活用するまでのロードマップ案を確認。2027年度を目標とする2D―3D連...平均点 工事は78.99点/土木関係コンサル78.78点/開発局の23・24年度工事・業務成績 - 本紙集計
2025-06-18付 DOTSU-NET NEWS
開発局の2023・24年度工事・業務成績平均点分布が、本紙集計でまとまった。ホームページ等で公表しているデータに基づき、2ヵ年の平均点を算出。工事の評定対象業者656社の平均点は78.99点で、22・23年度と比較して0.04点上昇した。...優先順位の具体化課題に/簡易構造の現場での導入も/国交省 次期無電柱化推進計画
2025-06-17付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、2026年度を始期とした次期無電柱化推進計画の策定に向けた議論を開始した。これまでの無電柱化の取組状況を確認した上で、次期計画に関する主な課題(たたき台)、今後の進め方・検討体制を提示。課題では、道路啓開の観点からの無電柱化...さらなる発展意識高揚/推進協が記念フォーラム開催/シーニックバイウェイ20周年
2025-06-17付 DOTSU-NET NEWS
シーニックバイウェイ北海道推進協議会(岩田圭剛会長)は16日、札幌市内の生活支援型文化施設コンカリーニョでシーニックバイウェイ北海道20周年記念フォーラムを開催した。約260人が参加。これまでの活動の成果を振り返るとともに、シーニックバイ...業界とのタイアップ盛る/建設産業の魅力発信も/仮称・NN業務推進プログラム - 道農政部
2025-06-16付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、仮称・農業農村整備業務推進プログラムの策定に向けた検討を進めている。計画的かつ着実な事業執行のため、「一層の効率化・平準化」「担い手の確保・育成」「農業農村整備関係者への理解促進」の3本柱に沿って、地域・道・建設業界の各者が取...