トップページ >
DOTSU-NET NEWS一覧 >
DOTSU-NET NEWS詳細
投資的事業 建設部が59億円/土木災害復旧は1.3億円/道 3定補正予算案の概要
2025/09/09付 DOTSU-NET NEWS
道の各部は8日、第3回定例道議会に上程する補正予算案概要を道議会各常任委員会に報告した。投資的事業をみると、建設部が特別対策に41億4000万円、公共関連単独に18億円の計59億4000万円、水産林務部が特別対策に2億6000万円を計上。小規模治山に1億8900万円、漁港海岸保全に7100万円を措置した。建設部所管の土木災害復旧は1億3040万円で、8月の豪雨によって被災した釧路港線(釧路市)や釧路鶴居弟子屈線(鶴居村)などの整備を盛り込んでいる。各部の補正予算予算案のうち、主な事業はつぎのとおり。
▼水産林務部
◇特別対策=2億6000万円
▽小規模治山=1億8900万円―荒廃林地復旧等
▽漁港海岸保全=7100万円―護岸等整備
▼建設部
◇特別対策=41億4000万円
▽道路=25億3800万円
▽河川=11億3300万円
▽砂防=2億2800万円
▽海岸=2億4100万円
◇公共関連単独=18億円
▽道路=12億2317万円
▽河川=5億7682万円
◇土木災害復旧=1億3040万円
▽単独災害復旧=1億3040万円
・4月融雪=夕張岩見沢線(岩見沢市)、宝水岩見沢線(岩見沢市)ほか
・5月豪雨=樽前錦岡線(苫小牧市)、洞爺湖登別線(壮瞥町)
・6月豪雨=清水谷足寄線(足寄町)、植坂足寄停車場線(足寄町)ほか
・7月豪雨・暴風=名寄遠別線(遠別町)、雨竜川(幌加内町)ほか
・8月豪雨=釧路港線(釧路市)、釧路鶴居弟子屈線(鶴居村)ほか
その他のDOTSU-NET NEWS 一覧
未改良 橋梁293ヵ所2740㎞/トンネルは11ヵ所、1066㎞に/24年度末都市計画道路構造物 - 道建設部
2025-09-09付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、2024年度末の都市計画道路構造物台帳を公表した。全道の都市計画道路に位置する立体交差、橋梁、鉄道高架、交差点改良、トンネルの整備状況をまとめたもの。主な構造物の未改良個所および延長をみると、橋梁が293ヵ所、2740キロメー...直近5ヵ年平均768件に/工事件数減少も適用は増加/建管工事の総合評価落札方式
2025-09-08付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管が適用する総合評価落札方式に関し、直近5ヵ年の実施状況がまとまった。適用件数の5ヵ年平均は768件。タイプ別では、標準型が2件、簡易型が766件だった。全工事件数に占める実施率の平均値は38.9%。2023年度以降は40%を超...子どもたちに憧れられる存在に/小樽で第40回全道会員大会 道建青会
2025-09-08付 DOTSU-NET NEWS
【小樽発】北海道建青会(柏谷匡胤会長)は5日、イオンシネマ小樽で第40回全道会員大会を開催した。記念式典や基調講演、トークセッションを通じ、地域・産業・企業が子どもたちに憧れられる存在になるための在り方を探った。柏谷会長は「子どもたちに憧...土木A 9建管8割超/舗装Aは札幌など4建管100%/24年度建管別・工種別・等級別実績
2025-09-05付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、建管発注工事の2024年度工種別・格付別発注実績をまとめた。一般土木をみると、A1とA2を組み合わせたA等級の割合は87.9%。96.5%の函館をはじめ、9建管が8割を超えている。A1の割合は小樽が59.2%、A2の割合は函館...5建管 前年度上回る/札幌199億円、小樽173億円など/24年度建管別工事発注実績
2025-09-05付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は2024年度の建管別工事発注実績をまとめた。最多は札幌の199億1866万円。以下、小樽が173億6080万円、函館が169億3145万円、室蘭が159億2182万円、網走が139億4447万円などと続いた。小樽、室蘭、旭川、網...首位は宮坂建設 87億円/本紙集計 受注総額は3151億円/主要3機関6月末業者別工事実績
2025-09-04付 DOTSU-NET NEWS
開建、建管、振興局農業の道内主要発注3機関における2025年度6月末工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、開建で22件、81億6949万円、建管で2件、5億1900万円の計24件、86億8849万円を受注した宮坂建設工業(株...146市町村が事業執行/石狩など4管内が9割超/24年度下水道処理施設整備状況 - 道建設部
2025-09-04付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は道内の下水道処理施設に関し、2024年度末の整備状況をまとめた。現在までに151市町村が整備に着手しており、24年度は146市町村が事業を執行。下水道処理人口普及率は、前年度を0.1ポイント上回る92.1%で、全国7...整備量 各事業で大幅増/事業継続要望する意見多数/道農政部 第6期パワーアップ
2025-09-03付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、道独自の農家負担軽減対策として取り組んでいる次世代農業促進生産基盤整備特別対策事業(第6期パワーアップ事業)に関し、2021年度から24年度までの4ヵ年の効果をまとめた。整備が完了した地区の農家を対象にアンケート調査を実施した...