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首位は日星電機13.4億/本紙集計 総数459社、616億円/道営農業 上期工事業者別実績
2025/10/22付 DOTSU-NET NEWS
道の振興局産業振興部が発注した農業農村整備事業の2025年度上期工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は9件、13億3510万円を受注した(株)日星電機(札幌)。以下、4件で8億9520万円の(株)中山組(札幌)、5件で7億8590万円の北海道富士電機(株)(札幌)などと続いた。受注総額は、前年度同期比8.1%増の616億853万円となった。設計変更を含まない速報値。消費税抜きの落札額ベースで、24年度の翌債およびゼロ国債は全額、長期国債は25年度支払い分を計上した。JVでの受注は、出資比率に応じて構成員ごとに加算している。
受注業者数は7社増の459社、受注総額は8.1%増の616億853万円となった。道内業者の受注額は、603億972万円で42億7826万円の増に。割合にして全体の97.9%を占めており、前年度同期から0.4ポイント下降した。
上位30社をみると、前年度同期にランク圏外の北海道富士電機が3位になったほか、荏原商事(株)(東京)が10位、(株)盛永組(旭川)が16位、大北土建工業(株)(富良野)が17位、新昌建設(株)(当別)が18位、(株)アスワン(幕別)が21位、西江建設(株)(帯広)が24位、桐谷建設工業(株)(帯広)が26位、馬淵建設(株)(岩見沢)が27位、松谷建設(株)(北見)が30位に順位を上げている。
受注額が増加したのは、皆増を含め277社。うち29社が2倍以上伸ばした。受注額5億円以上は4社増の16社、3億円以上は4社増の50社となっている。
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整備総量4万2350ha/道農政部 促進型が73%/第6期パワーアップ21~24年度実績
2025-10-22付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、次世代農業促進生産基盤整備特別対策事業(第6期パワーアップ事業)における2021~24年度の整備実績をまとめた。整備総量は4万2350ヘクタールで、区分別にみると、区画整理や暗渠排水などを対象工種とする促進型が3万952ヘクタ...阿寒川などが候補に/道建設部 降雨量増大受け/2ヵ所目の河川整備基本方針 - 本紙調査
2025-10-21付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は道内2級河川における新たな河川整備基本方針の策定に関し、年度内にも2ヵ所目の選定に乗り出す方針だ。北海道河川審議会の開催時期などによって流動的だが、気候変動に伴い降雨量が増大している状況を踏まえ、対策を急ぐものとみられる。本紙調...課題解決の糸口探る/人材不足、働き方改革テーマに/国土政策研究会 シンポジウム
2025-10-21付 DOTSU-NET NEWS
国土政策研究会(谷口博昭会長)は20日、ホテル札幌ガーデンパレスで北海道シンポジウム2025を開催した。テーマは「北海道の経済活力を支える建設業の人材不足と働き方改革~それを解決・達成するためのインフラDX・i―Constructionの...継続求める声多数/農家負担の在り方含め検討/パワーアップ事業 最終年度 - 道農政部
2025-10-20付 DOTSU-NET NEWS
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2025-10-20付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、あす21日に開かれる北海道地方ブロック担当者会議において、多自然川づくりの水準を高めるための取組として、美々川・ウトナイ湖と網走川の事例を発表する。全道10建管の発表事例のうち、2河川を選定。北海道地方ブロック担当者会議では、...工事 荒井建設など26者/委託はルーラルエンジニア等/農業農村整備事業優秀業者 - 道農政部
2025-10-17付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は16日、2025年度農業農村整備事業優秀業者表彰の受賞者を発表した。農業土木工事部門では、荒井建設(株)(旭川)や草野作工(株)(江別)など26者が受賞。委託業務部門では、(株)ルーラルエンジニア(深川)や大地コンサルタント(株...自治体の課題解決へ支援/人員不足、電子化導入効果等/開発局と道 入札契約適正化の取組
2025-10-17付 DOTSU-NET NEWS
開発局と道は入札契約適正化の取組に関し、道内市町村のフォローアップに力を注いでいる。ことし8月までに、札幌市を除く178市町村を対象とした説明会およびヒアリングが終了。調査では「人員不足で総合評価落札方式の実施体制を整えられない」「入札件...現時点で活動実績44件/開発局 参加対象750人/ICT・BIM等アドバイザー
2025-10-16付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、2025年10月時点におけるICT・BIM/CIMアドバイザー制度の活用状況をまとめた。民間企業や発注者等からの依頼に基づく実績は累計44件で、建設会社に所属するアドバイザーを中心に遠隔操縦建機を用いた現地見学会、現場事務所での...