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首位は宮坂建設工業65億/伊藤組土建、中山組が続く/開発局の9月末業者別工事受注実績 - 本紙集計
2018-11-01付 DOTSU-NET NEWS
開発局の2018年度9月末業者別工事受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、札幌、函館、室蘭、帯広の4開建で17件、65億789万円を受注した宮坂建設工業(株)(帯広)。次いで、13件、61億1554万円の伊藤組土建(株)(札幌)、15...北広島市に正式決定/概算工事費に600億円試算/日ハムBP球場建設地
2018-11-01付 DOTSU-NET NEWS
日本ハム(株)(畑佳秀社長)は10月31日、取締役会を開き、北海道日本ハムファイターズの本拠地球場建設地を北広島市のきたひろしま総合運動公園に正式決定した。球場名称を北海道ボールパーク・仮称とし、天然芝の開閉式屋根を備えた仕様にする。概算...道営と団体営 4万4300Ha/国の事業廃止で団体営が減少/5ヵ年の暗渠排水施工実績 - 道農政部
2018-10-31付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、2013年度から5ヵ年の暗渠排水の施工実績をまとめた。道営および団体営の施工面積を集計したもので、水田地帯と畑地帯を合わせ、4万4300ヘクタールを施工。区分ごとの内訳は、道営2万7240ヘクタール、団体営1万7060ヘクター...9月末で平均87.6%/前年度同期比0.1ポイント上昇/開発局発注業務等の落札率
2018-10-31付 DOTSU-NET NEWS
開発局発注の建設コンサルタント業務等における本年度9月末の平均落札率が、本紙集計でまとまった。全体では、87.6%となり、前年度同期と比べ0.1ポイント上昇。部局別にみると、札幌、旭川など6開建と本局で上回った。 プロポーザル方式や随意契...技術・社会点 若干上昇か/新分野進出の項目は廃止へ/道の次期競争入札参加資格審査
2018-10-30付 DOTSU-NET NEWS
道の次期競争入札参加資格審査における技術・社会点の見直し作業が大詰めを迎えている。担い手確保の観点を重点化し、技術者の育成、中学生以上を対象としたインターンシップなど建設産業の普及啓発の取組を評価するもよう。現行の通年雇用対策においても、...上半期現在 63市町村が導入/函館、岩見沢など新たに採用/道内市町村の中間前払金制度
2018-10-30付 DOTSU-NET NEWS
中間前払金制度を導入する道内市町村は、2018年度上半期までに全体の35%に当たる63市町村となった。17年度の導入率29%を6ポイント上回った。本道を除く全国平均の78%には及ばないが、ことしに入って函館市や岩見沢市などが制度を採用。北...働き方改革 積雪寒冷地に配慮を/道建協が要望事項伝える/全建と国交省が地域懇談会 - 北海道地区
2018-10-29付 DOTSU-NET NEWS
全国建設業協会(近藤晴貞会長)と国土交通省は26日、札幌グランドホテルで18年度地域懇談会(北海道地区)を開催した。全建提案議題「地域の社会資本整備や維持管理、災害対応等を担う地域建設業がその社会的使命を果たしていくために」、国交省議題「...4工種の施工歩掛など/11月以降の工事に適用/草地整備の積算基準改正 - 道農政部
2018-10-29付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、積算基準日が11月1日以降の工事から、草地整備の積算基準を改正する。本年度の歩掛調査の結果に基づき、ブラッシュブレーカ耕起など4工種を対象に、標準機種の規格と施工歩掛を変更。一般的なほ場長辺長が250メートル以上350メートル...担当技術者経験 同等評価へ/生産性向上チャレンジも/若手技術者育成型で新試行 - 開発局
2018-10-26付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、所管発注工事における総合評価落札方式の若手技術者育成型で、新たに担当技術者としての経験を監理(主任)技術者等と同等評価する取組を試行する方向で検討している。担当技術者としてより同種性の高い工事実績を有している場合に満点、同種性で...首位は12.6億の中山組/新栄クリエイト、開発工建が続く/振興局農業の上半期工事受注実績 - 本紙集計
2018-10-26付 DOTSU-NET NEWS
振興局産業振興部が発注した農業農村整備事業の2018年度上半期工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は9件、12億6519万円を受注した(株)中山組(札幌)。2位は6件、8億7380万円を受注した新栄クリエイト(株)(札幌)、3...老朽化対策は別枠予算を/地方公共団体等「他事業を圧迫」/道路メンテナンスのアンケート調査 - 開発局
2018-10-25付 DOTSU-NET NEWS
老朽化予算は別枠で措置を―。開発局が地方公共団体等を対象に実施した道路メンテナンスに関するアンケート調査によると、インフラのメンテナンスサイクルを確立する上で、大半の管理者が必要な予算確保を求めていることが判明した。修繕費用の増加が、「他...76%にフレックス適用/前年度同期比32ポイント増/建管の柔軟な工期設定 9月末状況
2018-10-25付 DOTSU-NET NEWS
建管発注工事の柔軟な工期設定に関する9月末現在の実施状況がまとまった。柔軟な工期設定工事は、全建管合計828件で適用。すべて全体工期内で受注者工事の始期と終期を設定できるフレックス工期制で、入札件数全体に占める割合は76%。前年度同期比で...前払対象請負6272億/吉田社長 支援事業継続に意欲/保証事業重点推進方針の上半期進捗状況 - 北保証
2018-10-24付 DOTSU-NET NEWS
北海道建設業信用保証(株)は23日、2018年度保証事業重点推進方針の上半期進捗状況を発表した。北保証の上半期前払対象請負金額は、道内分で前年同期比4.5%減の6272億5300万円。過去10ヵ年の中で、4番目に多い金額となった。吉田義一...全48地区 継続妥当/江別恵庭線、アイヌ川改修など/道の第3回公共事業評価専門委
2018-10-24付 DOTSU-NET NEWS
道の本年度第3回公共事業評価専門委員会が23日、道庁別館で開かれた。再評価対象地区は、建設部所管の江別恵庭線改築、アイヌ川総合流域防災事業など46地区、農政部所管の広域農道整備日高中部地区など2地区の計48地区。事業費変更の要因や用地取得...ダム2事業 継続妥当/来年度以降残事業費 計564億/開発局が事業審議委員会開催 - 安全対策等で事業費増加
2018-10-23付 DOTSU-NET NEWS
開発局は22日、TKP札幌駅カンファレンスセンターで本年度第1回事業審議委員会を開催した。沙流川総合開発と幾春別川総合開発の2つのダム事業に関し、再評価を実施。社会経済情勢の変化および技術革新に伴うもので、いずれも継続妥当と結論付けた。2...302件、424億発注/適用率は6ポイント増70%/道農政部の上半期総合評価適用状況
2018-10-23付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、2018年度上半期における簡易型総合評価落札方式の適用状況をまとめた。302件に適用し、発注総額は424億300万円。競争入札の全体発注額に占める適用率は、前年度同期を6.1ポイント上回る70.1%となっている。 18年3月に...総額は0.8%増301億/本局、5開建で前年度同期上回る/開発局の9月末土木関係コンサル発注 - 本紙集計
2018-10-22付 DOTSU-NET NEWS
開発局における2018年度9月末土木関係コンサル発注実績が、本紙集計でまとまった。発注者支援業務を除く、当初契約金額の集計。発注総額は、前年度同期と比べ、0.8%増の301億4786万円。部局別にみると、本局と函館、室蘭、網走など5開建で...54%、278件で申請/石狩など5振興局が6割超/道農政部の上半期週休2日工事
2018-10-22付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、本年度上半期における週休2日試行工事の申請状況をまとめた。9月末までに発注した670件のうち、工期に制限のある工事や随意契約、特殊工事などを除く514件を試行対象工事に選定。うち、取組の申請があった工事は278件で、試行対象工...道路は舗装、区画線中心に/河川は安全対策などの提案要求/新技術導入促進Ⅰ型の対応方針 - 本紙調査
2018-10-19付 DOTSU-NET NEWS
開発局所管発注工事の新技術導入促進Ⅰ型における各事業部門の対応方針がまとまった。本紙調査によるもの。道路は、当面の間、舗装や区画線を中心に試行する見通し。河川は、安全対策や環境などに関する提案を求める方針。農業は、用排水路を中心に適用が見...831件、97.7億発注/総額は前年度同期比3割増/道営農業の上半期委託業務実績 - 道農政部
2018-10-19付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、道営農業農村整備事業における2018年度上半期の委託業務発注実績をまとめた。前年度同期を72件上回る831件を発注。発注総額は29.7%増の97億7900万円となった。業務区分別にみると、土木設計が最多の360件、71億280...水路トンネルなどが候補に/最適工法に向けた検討加速/閉塞した日高幌内川の恒久対策 - 開発局
2018-10-18付 DOTSU-NET NEWS
日高幌内川の大規模な河道閉塞に対する恒久対策として、流動的な要素を含むが、水路トンネルや、掘削による開水路などが検討の俎上(そじょう)に載っているもよう。開発局は、現在、地質調査や緊急復旧工事を進めている。恒久対策に当たっては、地質調査の...553件、604億発注/翌債等含め前年度12%上回る/道営農業の上半期工事実績 - 道農政部
2018-10-18付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、道営農業農村整備事業における2018年度上半期の工事発注実績をまとめた。前年度同期を10件上回る553件を発注。発注総額は、12.4%増の604億6500万円となった。農業土木の発注額は、542億5100万円。うち、A等級の発...法面対策150ヵ所以上必要/査定で整備用地費など決定/胆振東部地震被災地 本復旧へ
2018-10-17付 DOTSU-NET NEWS
北海道胆振東部地震で甚大な被害が発生した公共土木施設の災害査定がスタートし、本復旧に向けた動きが加速することとなる。大規模な土砂流出が多発したことで、法面対策が必要な個所は現時点で少なくとも150ヵ所以上にのぼっているもようだ。10次査定...有料化の方向性を提示/無料・有料区間が混在する高速道路 - 財務省
2018-10-17付 DOTSU-NET NEWS
財務省は16日、財政制度等審議会財政制度分科会を東京都内で開催した。高速道路の維持管理を継続するため、無料区間と有料区間の混在する同一路線については、有料化するなどの方向性を提案。本道の効率的な物流網の実現に向けた方策にも言及し、青函トン...公共土木施設等に764億/農水省所管分は豪雨含め870億/胆振東部地震復旧へ国が補正予算 - 国費ベース
2018-10-16付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省と農林水産省は15日、2018年度補正予算案を発表した。国交省所管分のうち、北海道胆振東部地震における公共土木施設等災復事業には、国費ベースで764億9400万円を計上。被災した河川、道路、港湾等の復旧に充てる。農水省所管分の災...工事は452件、398億/委託は977件、108億/道営農業の9月末発注実績 - 道農政部
2018-10-16付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、道営農業農村整備事業における工事および委託業務の9月末発注実績をまとめた。前年度同期と比べると、工事は41件減の452件、28億5500万円増の398億5700万円を発注。委託業務は82件増の977件、22億1700万円増の1...補正方法の詳細明示/労務費は夜間割増後等に係数/工事での週休2日取得に要する費用 - 開発局がHPで公表
2018-10-15付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、工事における週休2日取得に要する費用の計上方法をまとめた。直接工事費における週休2日の補正対象は、労務費、機械賃料、土木工事標準単価と提示。労務費については、夜間割増、冬期労務補正後に、週休2日の補正係数を乗じる。施工パッケージ...来月公告分から労務費補正/4週6休以上で最大5%/道水産林務部の週休2日モデル工事 - 水産土木
2018-10-15付 DOTSU-NET NEWS
道水産林務部は、水産土木の週休2日モデル工事において、11月以降の公告案件から労務費を補正する。海上作業船を使用する工種を除き、魚礁工や産卵礁工など計画的な現場運営が可能なものに適用。4週6休以上の実施が認められた場合、労務費を最大5%補...3問を中心に運用へ/現行より得点差生じやすく/施工計画重視型の書面審査 ー 開発局
2018-10-12付 DOTSU-NET NEWS
開発局の総合評価落札方式における施工計画重視型の書面審査は、今後、3問を中心に運用していくことが予想される。設問数を現行の4問から3問に減らし、得点差が生じやすくなるよう設定。技術力に優れた企業を選定することで、成果品のさらなる品質向上に...11月中旬~12月中旬がピーク/早いところは下旬から公告/各開建の当初ゼロ国債工事
2018-10-12付 DOTSU-NET NEWS
各開建は、2018年度当初予算で設定したゼロ国債対象工事の発注に向けた作業を進めている。早いところでは、今月下旬から公告を開始。公告は、11月中旬から12月中旬にかけてピークを迎える見通し。 開発局における18年度当初ゼロ国債は、事業費ベ...道農政部 工事書類の減量化/来年2月発注分から適用へ
2018-10-11付 DOTSU-NET NEWS
道農政部における工事書類の減量化に向けた検討作業が大詰めを迎えている。「工事書類の明確化」「工事書類の内容検証」など4項目を柱に、それぞれの具体案を検討。現在は全道検査専門員連絡会議において詳細を詰めており、2019年2月1日以降の発注工...札幌、函館が5億以上/道路 6割以上の24億措置/投資単独分の建管別配分額 - 3定補正予算
2018-10-11付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、3定補正予算のうち、投資単独補正分の建管別配分額をまとめた。総額は事業費ベースで39億6900万円。建管別にみると、札幌が7億1800万円と最も多く、以下、函館が6億400万円、旭川が4億5700万円、釧路が4億4400万円な...急傾斜含め12ヵ所予定/事業化へ国と協議 堰堤新設が中心/道建設部 厚真町内の補助砂防個所 - 胆振東部地震
2018-10-10付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、北海道胆振東部地震で甚大な被害が発生した厚真町内で予定している補助砂防事業の実施予定個所を明らかにした。砂防事業では、シュルク沢川やヤチセ沢川など10ヵ所、急傾斜地は厚真吉野地区など2ヵ所となっている。現在は、事業化に向けて国...現行規模以上で継続か/アンケートでの高評価受け/北保証の建設業若年者育成助成事業
2018-10-10付 DOTSU-NET NEWS
本年度に終了する「道内建設業若年者育成助成事業」(2014~18年度)の事業継続を判断するため、北海道建設業信用保証(株)(吉田義一社長 ※吉は土に口)が進めていたアンケート調査の結果がまとまった。事業実績のある道建協や傘下の地方建協、対...本復旧に向け準備進む/北海道胆振東部地震から1ヵ月
2018-10-09付 DOTSU-NET NEWS
北海道胆振東部地震発生から1ヵ月が経過した。公共土木施設や農業用施設等、林地・治山施設などを含めた道および市町村分の直接被害額は、判明分で1926億円にのぼる。公共土木施設については、あす10日から災害査定が始まり、本復旧に向けた準備が進...道、市町村計1181億/厚真など3町は298億に/胆振東部地震での公共土木施設被害 - 最終報告
2018-10-09付 DOTSU-NET NEWS
9月6日に発生した北海道胆振東部地震による、道内の公共土木施設被害額の最終報告値は、道分および市町村分を合わせて1181億円にのぼることが明らかになった。9月20日の速報値と比べて17億円の増額。内訳は、道分が10億円増の730億円、市町...週休2日対象は144件に/すべて受注者希望型を適用/開発局の当初ゼロ国債工事 - 本紙集計
2018-10-05付 DOTSU-NET NEWS
開発局の2018年度当初予算で設定したゼロ国債工事における週休2日対象件数が、本紙集計でまとまった。すべて受注者希望型で、全体の87.2%に相当する144件で適用。開建別にみると、札幌、室蘭、釧路、稚内の4開建と本局で100%となっている...早ければ19年度に着工/末端取付誘導路を先行/新千歳空港の誘導路複線化へ - 開発局
2018-10-05付 DOTSU-NET NEWS
開発局は4日、新千歳空港の誘導路複線化を発表した。複線化する平行誘導路延長約1500メートル、幅員60メートルと、北側と南側に末端取付誘導路各延長約500メートル、幅員60メートルを整備する計画。整備に当たっては、末端取付誘導路を先行する...