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本道分 前年度と同規模か/国の2次補正 ゼロ国債の動向
2018-11-29付 DOTSU-NET NEWS
政府は、本年度第2次補正予算の編成に向けた作業を進めている。例年同様、ゼロ国債についても計上する見通し。補正予算で設定するゼロ国債の本道配分額は、流動的な要素を含むが、前年度補正予算と同規模程度で調整が進められるもよう。1次補正分 災復工事15件前後/年明けから公告の可能性大/地震被災の勇払東部、新鵡川、早来
2018-11-29付 DOTSU-NET NEWS
北海道胆振東部地震で被災した開発局所管の勇払東部、新鵡川、早来地区における本年度第1次補正予算に基づく災害復旧工事は、本紙調査によると、15件前後となるもよう。大半を翌債対象工事として発注する見通し。翌債承認など、各種手続きを踏まえると、...総額149億円を計上/災害対策関連の111億は可決/道の4定補正予算案工事請負費 - 本紙集計
2018-11-28付 DOTSU-NET NEWS
第4回定例道議会に上程された道の補正予算案に基づく工事請負費が、本紙集計でまとまった。工事請負費の計上は一般会計のみで、総額149億6669万円。うち、災害対策関連の111億2603万円は、冒頭先議により27日に可決・成立した。水産土木Aが86%、31億/森林土木Aは64%、45億/上半期の等級別発注実績 - 道水産林務部
2018-11-28付 DOTSU-NET NEWS
道水産林務部は、本年度上半期の等級別発注実績をまとめた。水産土木は49件、36億1000万円を発注。うち、A等級は37件、31億500万円にのぼり、全体発注額の86%を占めている。森林土木は179件、71億3600万円を発注。A等級の発注...首位はシン技術コンサル/総額216億 1億以上は43社/建管発注業務の上半期受注実績
2018-11-27付 DOTSU-NET NEWS
2018年度上半期に建管が発注した委託業務の業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、10建管すべてから計102件、総額9億7828万円を受注した(株)シン技術コンサル(札幌)。2位以下は、44件、9億3859万円を受注した北海道建...建設部 災害関連に95億/道各部の補正予算案概要
2018-11-27付 DOTSU-NET NEWS
道の各部は、きょう27日に開会する4定道議会へ提出する補正予算案の概要を、道議会各常任委員会に報告した。発注3部の予算案をみると、建設部は135億5200万円。うち、厚真町富里地区急傾斜地など現年発生の災害関連事業費に95億9700万円を...水産土木 西村組など9社に光/森林土木は堀口組など16社/道水産林務部の工事等優秀業者
2018-11-26付 DOTSU-NET NEWS
道水産林務部は、2018年度工事等優秀業者を発表した。水産土木部門で(株)西村組(湧別)など9社、森林土木部門で(株)堀口組(留萌)など16社、委託業務部門で国土防災技術北海道(株)(札幌)など4社の計29社を選出。知事感謝状贈呈式は、1...緊急輸送道路の補強等追加/重点施策推進へ3ヵ年で対策/国土強靭化基本計画見直し概要
2018-11-26付 DOTSU-NET NEWS
国の国土強靭化基本計画の見直し概要と重要インフラの緊急点検結果に基づく対応方策が判明した。国土強靭化計画には、気候変動への対応や、山間地への対応、緊急輸送道路の耐震補強などを追加。重点化されたプログラムの施策を推進するため、本年度から3ヵ...厚幌導水路は年度末開始/復旧費用 全体で567億/地震被災施設の復旧方針示す - 開発局
2018-11-22付 DOTSU-NET NEWS
開発局の水島徹治局長は21日、記者会見を開き、北海道胆振東部地震による直轄施設の被災概要と復旧方針を説明した。道路、河川、砂防、農業、港湾の復旧に要する費用は、全体で567億円に上り、特に農業施設の被害が甚大だったことを説明。全体の災害復...交代制導入し週休2日を/現場閉所困難な維持など想定/建設生産・管理システム部会が初会合 - 国交省発注者責任懇
2018-11-22付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は21日、「発注者責任を果たすための今後の建設生産・管理システムのあり方に関する懇談会」に「建設生産・管理システム部会」を設置し、第1回会合を東京都内で開催した。維持など現場閉所が困難な工事については、交代制による週休2日を確保...総額323億、災害関連97億/ゼロ道債は60億/道が4定補正予算案を発表
2018-11-21付 DOTSU-NET NEWS
道は20日、27日開会予定の第4回定例道議会に上程する補正予算案を発表した。総額は323億273万円で、内訳は一般会計が319億2158万円、特別会計が3億8115万円となっている。主なものとして、砂防施設の整備などを行う災害関連事業費に...対象の75%、733件/週休2日工事の取組意思表明件数 - 開発局 10月末
2018-11-21付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、10月末時点における本年度週休2日対象工事の取組意思表明件数をまとめた。受注者希望型の集計で、全部門における対象工事の75%に相当する733件で取組意思を表明。部門別にみると、農業は91%、155件、道路は73%、425件などと...10月時点で100件突破/CIM活用も大幅増に/開発局 本年度ICT活用工事
2018-11-20付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、10月時点における本年度ICT活用工事の実施状況をまとめた。全体の実施件数は105件で、100件の大台を突破。前年度実績と比較して13件上回った。開建別の件数をみると、札幌が28件、釧路が15件などとなっている。ICT土工は91...工事成績項目 8割が6~6.5点/落札の5割超 技術・価格とも最高/道農政部総合評価の上半期得点状況 - 本紙集計
2018-11-20付 DOTSU-NET NEWS
道農政部の本年度上半期簡易型総合評価落札方式における技術評価項目別の得点状況が、本紙集計でまとまった。工事施行成績の項目では、6.5点が付与される「89点超91点以下」と、6点の「87点超89点以下」に全体の80.7%が集中。評価値をみる...前年度並みの60億前後か/地震災害関連対策費の積み上げも/道の4定補正におけるゼロ道債措置 - 本紙調査
2018-11-19付 DOTSU-NET NEWS
道は、27日開会予定の第4回定例道議会に上程する補正予算案の編成作業を進めている。投資関連では例年同様、ゼロ道債の設定を予定。本紙調査によると、前年度と同程度の60億円前後で調整を進めているもよう。一方、9月に本道を襲った北海道胆振東部地...27社の功績に光/技術・創意工夫たたえる/農業農村整備事業優秀業者表彰 - 道農政部
2018-11-19付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は16日、道庁赤れんが庁舎で2018年度農業農村整備事業優秀業者感謝状贈呈式を執り行った。梶田敏博部長が、受賞企業27社の代表者に知事感謝状を贈呈。各社の功績に敬意を表するとともに、磨き上げた技術力と創意工夫をたたえた。 ...宮坂建設工業、中山組が70億円台/受注総額は1割減の3771億/主要発注3機関の9月末工事受注実績
2018-11-16付 DOTSU-NET NEWS
開建、建管、振興局(農業)の道内主要発注3機関における2018年度9月末業者別工事受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、開建で65億790万円、建管で6億3295万円の計71億4085万円を受注した宮坂建設工業(株)(帯広)。次いで、...地盤改良工を軸に推進へ/20年度中の完了目指す/来年度にも対策工事着手/清田区里塚地区の液状化対策 - 札幌市
2018-11-16付 DOTSU-NET NEWS
札幌市は、北海道胆振東部地震で被害が発生した清田区里塚地区の土砂流出防止対策に、滑動崩落防止工法による地盤改良工を適用する方針を示した。地下水位以下の液状化層に、薬液を低圧力で浸透注入し、液状化や地中の流動を防ぐ。地盤改良によって周辺の地...共栄南1号線 延伸部2.6km 道が整備を表明/20年度の事業化目指す/日ハムBPのアクセス道路
2018-11-15付 DOTSU-NET NEWS
高橋はるみ知事は、北海道日本ハムファイターズのボールパーク(BP)構想に関するアクセス道路整備について、北広島市道共栄南1号線の延伸部となる新設道路を、道として主体的に整備する考えを明らかにした。新設道路は、BP北西部から市道大曲椴山線に...試行件数150件程度に拡大か/上川などでも適用を検討/来年度の評価点事後審査方式 - 道農政部
2018-11-15付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は2019年度、評価点事後審査方式の試行件数を拡大する方針だ。本年度試行している空知と十勝に加え、上川などでも適用を検討。すべての簡易型総合評価落札方式に適用することをベースに、発注量の多い振興局を中心に試行を進めていく。空知や十...首位は岩田地崎建設、29億/中山組15億、西江建設11億が続く/建管の9月末業者別工事受注実績 - 本紙集計
2018-11-14付 DOTSU-NET NEWS
建管の2018年度9月末業者別工事受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、札幌、小樽、函館の3建管で合計7件、29億4600万円を受注した岩田地崎建設(株)(札幌)。次いで、7件、15億2300万円を受注した(株)中山組(札幌)、7件、...12年度並み期待する声/“重要インフラ”への措置に注目/国の2次補正予算 編成の行方は
2018-11-14付 DOTSU-NET NEWS
政府は、本年度第2次補正予算の編成に向けた検討を進めている。重要インフラの緊急点検に基づく、防災・減災・国土強靭化対策が事業メニューの中心となることから、「アベノミクス第1弾の2012年度補正予算規模」を期待する声も。一方で、近年の補正予...7月以降も実施率維持/対象工事に占める割合5割前後/週休2日工事 月別申請状況 - 道農政部 9月末現在
2018-11-13付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、本年度9月末における週休2日試行工事の月別申請状況をまとめた。申請工事数は278件。6月末までに、84.2%に当たる234件の申請があった。対象工事の発注量に比例し、申請工事数は本年度早期発注分を含め第1・四半期に集中している...17年度 Bシェアが拡大/2.2ポイント増の54.7%/一般土木工事の等級別シェア - 開発局
2018-11-13付 DOTSU-NET NEWS
開発局所管の2017年度一般土木工事における工事等級別シェアがまとまった。当初契約金額ベースの集計でA等級が54.6%となり、前年度と比較して0.1ポイント下降。B等級は、横ばいの40%だった。A等級工事におけるB等級業者の受注シェアは、...4定補正予算案に計上か/7月豪雨対策含め100億規模/胆振東部地震の災害関連事業費 - 北海道
2018-11-12付 DOTSU-NET NEWS
道は、北海道胆振東部地震における災害関連対策事業費を含む補正予算案を、4定道議会に上程する方向で調整しているもようだ。現段階では、厚真町内で計画している砂防事業10ヵ所、急傾斜地2ヵ所の計12ヵ所となる見込み。併せて、7月豪雨における改良...直轄災復 合計で485億/胆振東部地震で被災の農業4地区/勇払東部は410億 - 開発局
2018-11-12付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、北海道胆振東部地震で被災した農業水利施設における直轄災害復旧事業の概要をまとめた。対象は、勇払東部地区、新鵡川地区、早来地区など4地区で災害復旧事業費の合計は485億円。このうち、勇払東部地区の災害復旧事業費は、410億円となっ...復興係数適用へ調査実施か/土工、コンクリート工対象に/国交省 胆振東部地震の災復工事
2018-11-09付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、北海道胆振東部地震で被災した公共土木施設等の災害復旧工事に当たり、復興係数・復興歩掛の適用を検討すべく、被災地域における土工とコンクリート工に関する調査を実施する方向で調整を進めているもよう。工事量の増大で土砂を運搬するダン...道土地連が7.2億で首位/2位はルーラルエンジニア/振興農業の上半期委託受注実績 - 本紙集計
2018-11-09付 DOTSU-NET NEWS
振興局産業振興部が発注した農業農村整備事業の30年度上半期委託業務業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、49件、7億2597万円を受注した北海道土地改良事業団体連合会(札幌)。2位は、40件、7億530万円を受注した(株)ルーラ...工事部門 伊藤組土建、中山組など55社/委託部門はシー・イー・サービス等16社に/道建設部2018年度優秀業者表彰
2018-11-08付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は7日、2018年度工事等優秀業者表彰の受賞企業を発表した。工事部門は、土木A1で伊藤組土建(株)(札幌)、(株)中山組(札幌)など、A2で(株)山崎組(美深)など、建築で岩田地崎工業(株)(札幌)など延べ55社、委託部門は土木設...当初ゼロ国債対象 工事23件を追加/補正の災復工事は繰越承認後に/11月以降の発注見通し公表 - 開発局
2018-11-08付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、きょう8日付で11月以降の発注見通しを公表する。工事の追加分は23件となる見通しで、大半が本年度当初予算で設定したゼロ国債(以下、当初ゼロ国債)対象工事。本年度第1次補正予算の成立に伴い、各開建は、ホームページ上にエクセルファイ...「人材育成」に10点配点/技術・社会点の最大値は225点/道の次期競争入札参加資格審査見直し案
2018-11-07付 DOTSU-NET NEWS
道は6日、2019・20年度競争入札参加資格審査に関する見直し案を公表した。技術・社会点では、「人材育成」に関する評価項目を新設。企業の技術者の技術力向上に関する取組、中学生以上を対象としたインターンシップなど建設産業の普及啓発に関する取...活用率45・8%に上昇/仮設が全体の4分の1占める/開発局 17年度新技術活用状況
2018-11-07付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、「公共工事等における新技術活用システム」の2017年度新技術活用状況をまとめた。新技術活用率は45.8%となり、前年度と比べ、5.5ポイント上昇。新技術活用工事件数は、953件で、91件増加した。活用された新技術を工種別でみると...現場閉所の考え方など示す/現場閉所率の算定法なども/道農政部 週休2日工事のQ&A
2018-11-06付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、週休2日試行工事に関するQ&Aの概要をまとめた。受注者からの質問をもとに、現場閉所の考え方や現場閉所率の算定法などを明文化。現場閉所と見なす作業には、コンクリート養生や、交通を供するために行う安全確保作業などを例示した。一方、...来年度当初予算 増額を/地震からの復旧予算確保も/道建協があす中央要望
2018-11-06付 DOTSU-NET NEWS
道建設業協会(岩田圭剛会長)は、あす7日に東京都内で自民党の道内選出代議士をはじめ国土交通省などに19年度道開発事業当初予算の増額確保等を要望する。7月に続いての要望活動となるもので今回、新たに北海道胆振東部地震で甚大な被害を受けた各地域...堰堤3基の整備を計画/岩田地崎建設が日高幌内川施工/土砂流入2河川で直轄緊急砂防事業 - 開発局
2018-11-05付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、北海道胆振東部地震による山腹崩壊で土砂が大規模に流入した厚真川水系チケッペ川、東和川において、直轄砂防災害関連緊急事業を実施する。砂防堰堤3基を整備する計画。一方で、大規模土砂の滑動により、河道が閉塞している日高幌内川については...首位は西村組で3.5億/受注総額14.6%減43億/振興局水産土木工事10月末業者別受注実績 - 本紙集計
2018-11-05付 DOTSU-NET NEWS
振興局が発注した水産土木工事の本年度10月末業者別受注実績が、本紙調査でまとまった。受注業者数は、前年度同期を9社下回る90社。受注総額は、14.6%減の43億9200万円となった。 設計変更分を含まない速報値。JVの受注額は、出資比率に...首位はドーコンで50億/構研エンジニア、日本工営続く/開発局の土木関係コンサル9月末受注実績
2018-11-02付 DOTSU-NET NEWS
開発局所管の土木関係コンサル業務における2018年度9月末業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。発注者支援業務を除くもので、首位は212件、50億8814万円を受注した(株)ドーコン(札幌)。次いで、48件、15億6849万円の(株)構...6227haの実施を計画/前年度実績比で590ha増/道営農業の本年度暗渠排水整備 - 道農政部
2018-11-02付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、道営農業農村整備事業における暗渠排水整備の2018年度実施計画をまとめた。年度当初に作成した実施計画に、中間時点の情報を含めて精査したもの。17年度の実績と比べると、590ヘクタール増の6227ヘクタールの実施を計画。増加率は...