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B区分 修繕段階は456㎞/未調査は78路線260㎞/道建設部 道道舗装の健全性評価結果

 道建設部は舗装長寿命化修繕計画に伴う診断に関し、2020年度末時点の結果をまとめた。「損傷の進行が早い道路(B区分)」と「損傷の進行が緩やかな道路(C区分)」を対象とし、路線ごとに健全性を評価。B区分のうち、修繕段階を示す健全性Ⅲは220路線、456キロメートルにのぼった。建管別では、室蘭が34路線、96キロメートルと延長が最も長く、以下、札幌が54路線、89キロメートル、帯広が28路線、78キロメートルなどと続いている。未調査は10建管を合計して78路線、260キロメートルだった。

 道道は、1960年代から急速に進んだ舗装化によって道路環境が向上。一方、積雪寒冷地特有の凍結融解作用や、凍上の繰り返しによるひび割れが舗装の劣化を早めており、路面の老朽化が深刻な状況となっている。
 道建設部は、長寿命化対策による維持管理コストの縮減や、予算平準化の重要性を認識。2018年3月に舗装長寿命化修繕計画を策定し、B区分は5年に1度、C区分は10年に1度の目視点検を行っている。
 20年度末時点の点検結果をみると、B区分は、健全性Ⅲが220路線、456キロメートル、表層機能保持段階を示す健全性Ⅱが291路線、987キロメートル。未調査は78路線、260キロメートルにのぼっている。
 建管別に健全性Ⅲの路線数と延長を追うと、室蘭が34路線、96キロメートル、札幌が54路線、89キロメートル、帯広が28路線、78キロメートルなど。未調査は札幌が23路線、71キロメートル、釧路が8路線、54キロメートル、帯広が7路線、51キロメートルなどと続いている。
 一方、C区分は健全性Ⅲが606路線、2080キロメートル、健全性Ⅱが704路線、3752キロメートル。未調査は200路線、686キロメートルだった。健全性Ⅲの建管別内訳は、釧路が62路線、411キロメートル、帯広が81路線、364キロメートル、室蘭が61路線、276キロメートルなど。未調査は、函館が27路線、104キロメートル、旭川が29路線、102キロメートル、帯広が23路線、98キロメートルなどとなっている。
(DOTSU-NET NEWS 2021/04/08付)