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工事・委託ともに80.3点/建築の最高84点、5現場獲得/道建築局 20年度施行成績評定平均点
2021/06/02付 DOTSU-NET NEWS
道建築局の2020年度施行成績がまとまった。工事の平均点は、80.3点で、前年度と比較して0.1点上昇。建築の最高点は84点で、(株)中山組が施工した「滝川警察署庁舎新築第1工区」、丸彦渡辺建設(株)が施工した「道庁別館西ビル長寿命化改修」、伊藤組土建(株)が施工した「札医大附属病院既存棟改修第Ⅱ期」など5件が獲得した。委託は、80.3点で、0.5点下降した。工事の評定対象件数は、262件で、前年度を63件上回った。項目別では、「施工体制」「技術者」「工程管理」「対外関係」「出来ばえ」「工事特性」「創意工夫」「法令遵守」「その他」の9項目が前年度を上回った。一方で、「施工管理」「安全対策」「出来形」「品質」「社会性等」の5項目が前年度を下回った。工種別にみると、電気は0.6点、建築と外構は0.3点上昇した。一方で、機械は0.7点下降した。
建築を項目別にみると、「技術者」「工程管理」「品質」「出来ばえ」「創意工夫」「その他」の6項目が上昇。一方で、「施工体制」「施工管理」「安全対策」「対外関係」「出来形」「工事特性」「社会性等」「法令遵守」の8項目が下降した。
委託をみると、評定対象件数は251件で、前年度を61件上回った。建築設計の平均点は、80.4点で0.6点上昇。最高点は、83点で5件が獲得した。
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良質な社会基盤整備に全力/担い手確保等の取組展開へ/道建設部・北谷啓幸部長が会見
2021-06-02付 DOTSU-NET NEWS
道建設部の北谷啓幸部長は、道建設記者会との会見を行い、就任に当たっての抱負などを語った。近年、これまでの常識を覆すかのような大規模自然災害が頻発している状況にふれた上で、道民の安全・安心の確保はもとより、道内経済全体の発展に向け「良質な社...2192件、2889億円/5月単月 413件、621億執行/主要3機関の5月末工事発注状況
2021-06-01付 DOTSU-NET NEWS
開建、建管、振興局農業 ― 道内主要発注3機関の5月末工事発注額は、本紙集計で2192件、2888億8300万円余りとなった。前年度同期と比べ件数で98件、金額で148億9500万円余り上回った。開建は件数、金額とも増加。建管は件数で下回...45% 80市町村で導入/債務負担行為は15%26市町村/道内市町村 業務のダンピング対策
2021-06-01付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省の2020年度業務に関する運用指針調査における道内市町村の取組状況が、本紙集計でまとまった。土木関係コンサルをみると、低入札価格調査基準、最低制限価格など何らかのダンピング対策を導入しているのは、44.6%に相当する80市町村に...首位は宮坂建設 136億/設計変更含む 受注増は432社/開発局20年度工事受注実績 ― 本紙集計
2021-05-31付 DOTSU-NET NEWS
設計変更を含む開発局の2020年度工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、札幌、室蘭、釧路、帯広の4開建で29件、135億8424万円を受注した宮坂建設工業(株)(帯広)。受注額が前年度よりも増加したのは、皆増含め432社とな...生産性向上へ点検表/開発局 ICT全面活用等/21年度施工効率向上プロジェクト
2021-05-31付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、2021年度の施工効率向上プロジェクトをまとめた。工事円滑化会議において新たに生産性向上に向けた取組チェックリストを活用。ICTの全面的な活用、新技術活用の促進、遠隔臨場の促進など工程短縮や安全管理、環境対策等に関する取組を受発...税抜3481億円に/本紙集計 前年度比0.5%増/20年度発注工事最終契約額 - 開発局
2021-05-28付 DOTSU-NET NEWS
開発局の2020年度発注工事における最終契約額が、本紙集計でまとまった。全体では、3481億2800万円で、前年度と比較して0.5%増加。19年度補正予算と20年度当初予算の臨時・特別の措置により、2年連続3400億円台となった。開建別に...高規格ユニットロードターミナル/荷役効率化へ導入検討/開発局 苫小牧港東港区周文ふ頭
2021-05-28付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、苫小牧港東港区周文ふ頭のマイナス9メートル岸壁拡張要請に合わせ、同地区において高規格ユニットロードターミナルの導入を検討している。苫小牧港管理組合からマイナス9メートル岸壁の270メートル延伸が要望されていることから、拡張に伴い...用水路と一体整備/水田水管理省力化へ自動給水栓/22年度以降 空知等で導入 - 道農政部
2021-05-27付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、道営土地改良事業における多機能型水田水管理省力化システム(以下、自動給水栓)の導入にかかる基本方針を定めた。本道の水田農業を取り巻く情勢等を踏まえ、タイマーや遠隔操作による給水時間設定、バルブ開閉等の機能を兼ね備えた自動給水栓...