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対象の7割85件試行/開発局 実施率は大幅増の3割/道路部門 週休2日交替制モデル工事

 開発局の道路部門における2021年度週休2日交替制モデル工事の試行件数は、対象工事127件の約7割に相当する85件となる見込みとなっている。20年度と比較すると、実施率で約3割、件数で36件上回るなど、大幅に増加。施工者の働き方改革に対する意識の高まりが数値に反映された格好だ。開建別にみると、釧路、留萌は対象工事の100%で試行することとなっている。

 開発局は、建設業における働き方改革を推進する方針から、週休2日工事を積極的に推進。現場閉所になじまない維持工事については、週休2日交替制モデル工事を19年度から試行している。道路部門の試行件数をみると、19年度は6件、20年度は49件で取り組んだ。
 試行対象工事では、監督職員と協議し、基準日を確定。基準日以降で元請・下請における個々の技術者・労働者を対象に休日日数と休日割合を算出した上で、全体の平均休日割合を休日率とする。休日率の達成状況に応じて労務費を補正していた。

 21年度からは、これまでの労務費に加え、新たに現場管理費も補正の対象に。4週6休1.01、4週7休1.02、4週8休以上1.03の補正係数を設定した。
 21年度は、対象工事127件の67%に相当する85件で試行する見込み。20年度と比較すると、実施率で28ポイント、件数で36件上回っている。施工者の働き方改革に対する意識の高まりが、数値の上昇につながっている。
 開建別にみると、釧路と留萌が対象工事の100%で試行。件数は釧路14件、留萌7件となっている。旭川は80%の12件、札幌は79%の19件、室蘭は62%の8件などとなっている。
(DOTSU-NET NEWS 2021/06/10付)