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工事 利用率100%目指す/21年度 改善重ね利用率増/N4システム活用促進 - 道農政部

 道農政部は、受発注者双方の業務効率化に向け、農業農村整備事業情報共有システム(N4システム)のさらなる活用を促す。2021年度からは、受注者等からの意見・要望を踏まえた改修作業にも努め、システム内での書類の承認も可能に。6月末時点の利用率は、工事が85%、委託業務が63%に。すでに20年度実績を上回る利用率となっているが、さらに工事では100%を目指すとともに、委託業務においても一層の活用を呼びかけている。

 独自に開発したN4システムは、2019年度の試行運用を経て、20年度から本格運用を開始。従来の行政メールでは送れなかった大容量のデータや図面データの送受信が可能となる。
 さらに、複数の関係者が同時に協議簿や段階確認、部分使用などに関する情報を共有することが可能。工事関係書類を提出する移動時間の削減や、設計変更および現場対応への判断指示の迅速化など多くの効果が期待されている。
 21年度からは、受注者等からの意見・要望を踏まえた改修作業によって、従前よりも、使いやすいシステム環境を構築。段階確認一覧表などの押印欄の廃止に伴い、システム内での書類の承認も可能となった。
 6月末時点の状況をみると、工事は85%に当たる509件、委託業務は63%に当たる513件で利用。20年度の利用率と比較すると、工事は11ポイント、委託業務は7ポイント上昇している。
 道農政部では「システムの活用により、速やかな情報共有と書類確認の迅速化、書類の減量化が可能となり、業務の軽減・効率化が図られる」と説明。すべての工事での活用を目指すとともに、委託業務でも積極的な活用を呼びかけていく。
(DOTSU-NET NEWS 2021/08/10付)