トップページ > DOTSU-NET NEWS一覧 > DOTSU-NET NEWS詳細

用水管路等で歩掛新設/測量で材料費率など見直し/道農政部 工事・委託積算基準改正

 道農政部は、土地改良事業等にかかる請負工事および委託業務の積算基準を改正した。主な内容をみると、工事では、営農用水管路機械掘削(道路部)、営農用水管路機械埋戻(道路部)、水路目地設置工の歩掛を新設。委託業務においては、一般測量や用地測量などで材料費率・機械経費率の見直しを図っている。最新設計単価の対象工事と委託業務は12月21日以降から適用。最新設計単価の対象外工事は2022年2月22日以降から適用する。

 道農政部は、部独自調査、農林水産省土地改良事業等請負工事積算基準改正資料、国土交通省施工合理化調査などに基づき、毎年この時期に積算基準を改正している。
 請負工事の標準歩掛をみると、営農用水管路機械掘削(道路部)、営農用水管路機械埋戻(道路部)を新設。いずれもバックホウ(クローラ型)の使用を標準とし、それぞれの条件区分、規格、単価表などを示している。
 同じく新設歩掛の水路目地設置工では、現場打ちコンクリート水路、コンクリート二次製品水路の目地設置のうち、目地材料を弾性シーリング材とした充填工法に適用。コンクリート二次製品に内蔵された伸縮性のある目地材を、熱融着式により接着させる目地の設置にも適用する。
 このほか、鋼管・既製コンクリート杭打工(パイルハンマ工)や鋳鉄管切断工などでは諸雑費率を改正。PC桁の輸送は歩掛の廃止を行う。
 一方、委託業務においても、国や他部の積算基準を踏まえ一部改正。一般測量や用地測量などは材料費率・機械経費率、補償物件調査は歩掛値の見直しを図っている。
 新たな積算基準は、事業調整課のホームページから確認できる。
(DOTSU-NET NEWS 2021/09/28付)