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整備延長は120km程度/低コスト手法、積雪踏まえ整備/道無電柱化推進協 次期推進計画

 北海道無電柱化推進協議会は、道内無電柱化工事の整備延長を120キロメートル程度とする方向で検討を進めている。2021~25年度までの5ヵ年を計画期間とする次期無電柱化計画に盛り込む見通し。整備延長は、開発局、道、札幌市の無電柱化に関する延長の総計。低コスト手法をはじめ、積雪寒冷地を踏まえた整備方針を定める。
 国土交通省は、ことし5月に新たな無電柱化推進計画を策定。諸外国に負けないわが国本来の美しさを取り戻し、安全で災害にもしやなかに対応できる脱・電柱社会を目指すため、新設電柱を増やさないことや、限られた予算で無電柱化実施延長を伸ばし、事業のさらなるスピードアップを図るとしている。
 具体的には、防災・減災、国土強靱化のための5ヵ年加速化対策で着手する約2400キロメートルを含め新たに約4000キロメートルとしている。本道においても、開発局、道、札幌市など道路管理者、電気事業者、通信事業者などで構成する北海道無電柱化推進協議会が中心となり、国交省の方針を踏まえ、次期無電柱化推進計画の策定に向けた検討に着手。整備延長については、現時点で120キロメートル程度とする方向で調整を進めている。計画には、浅層埋設などの低コスト手法をはじめ、積雪寒冷地を踏まえた整備方針を盛り込む見通し。
 なお、鈴木直道知事は、3定道議会において、国がことし5月に策定した無電柱化推進計画の基本方針を踏まえ「本年度内を目途に北海道無電柱化推進計画を策定し、電線管理者などとも連携しながら、引き続き無電柱化の推進に取り組んでいく」と答弁している。
(DOTSU-NET NEWS 2021/10/04付)