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ルーラルエンジニアが首位/発注者支援業務除く 総額77億/振興局農業6月末委託業者別実績
2021/09/30付 DOTSU-NET NEWS
道の振興局産業振興部が発注した農業農村整備事業の2021年度6月末委託業務業者別受注実績がまとまった。発注者支援業務を除く集計で、首位は33件、5億4843万円を受注した(株)ルーラルエンジニア(深川)。2位以下は、18件、2億7230万円の(株)北海道農業建設コンサルタント(札幌)、16件、2億6631万円の北王コンサルタント(株)(帯広)などと続く。受注総額は13%減の77億200万円だった。消費税抜きの落札額ベースで、20年度補正予算にかかる案件は全額計上した。20年度実績も発注者支援業務を集計から除き、同じベースで比較している。
受注業者数は、前年度同期と比べ3社増の184社。受注総額は13%減の77億200万円だった。道内業者の受注割合は、0.8ポイント拡大し99.8%となっている。
前年度同期に上位30位圏外だった(株)極東コンサルタント(札幌)は22位、(株)東亜エンジニアリング(札幌)は28位に順位を上げている。
1社当たりの平均受注額は14.4%減の4186万円。平均を上回ったのは、52社となっている。
受注額が増加した業者は、皆増を含め89社。2倍以上伸ばした業者は13社だった。2億円以上を受注した業者は4社減の6社。1億円以上を受注した業者は5社減の25社となった。
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倍増 工事89件で試行/除雪機械は3倍の189台に/開発局 今冬除雪でワンオペ化拡大
2021-09-30付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、今冬の除雪工事から「ワンオペ化」の試行件数を大幅に拡大する。2021年度は、20年度と比較してほぼ倍増となる89件の工事で試行する予定。除雪トラックなど除雪関係機械台数は、約3倍の189台で試行する。除雪トラック、凍結防止剤散布...現時点で140件前後/本紙調査 道路が大半/開発局 21年度当初ゼロ国対象工事
2021-09-29付 DOTSU-NET NEWS
開発局の2021年度当初ゼロ国債対象工事件数は、本紙調査によると、現時点で140件前後が見込まれている。予算額からみると、道路が大半を占めているもよう。 国土交通省は、施工時期の平準化と建設現場の生産性向上を図ることを目的に17年度から当...新たに190水系で策定へ/本年度策定予定40水系除く/鈴木道知事 2級水系の流域治水
2021-09-29付 DOTSU-NET NEWS
鈴木直道知事は、2級水系における流域治水プロジェクトについて「あらゆる関係者の方々が協働して、流域全体で治水対策を行う流域治水の取組は大変重要」との認識を示し、年度内に策定予定の40水系を除く190水系においても、策定に向けた検討を進める...用水管路等で歩掛新設/測量で材料費率など見直し/道農政部 工事・委託積算基準改正
2021-09-28付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、土地改良事業等にかかる請負工事および委託業務の積算基準を改正した。主な内容をみると、工事では、営農用水管路機械掘削(道路部)、営農用水管路機械埋戻(道路部)、水路目地設置工の歩掛を新設。委託業務においては、一般測量や用地測量な...実施率 全庁で71.2%/8月30日~9月10日期間/道 新型コロナ踏まえた出勤抑制
2021-09-28付 DOTSU-NET NEWS
道は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を踏まえた出勤抑制等の取組実績をまとめた。まん延防止等重点措置・緊急事態措置発令期間中の状況を集計したもの。出勤抑制等の実施率は、これまで6割程度で推移してきたが、8月30日から9月10日までの期間...前年度比3倍の233社/9月現在 札幌開建管内57社に/開発局 21年度遠隔臨場取組企業
2021-09-27付 DOTSU-NET NEWS
開発局の2021年度遠隔臨場試行現場の取組企業数が本紙集計でまとまった。9月10日時点で重複を除いた実数で233社となっており、20年度と比較して3倍に。所在地別にみると、札幌開建管内は57社、室蘭開建管内と網走開建管内が各25社などとな...停電復旧作業を迅速化/電線への倒木などで支援/道が北電等と協定締結
2021-09-27付 DOTSU-NET NEWS
道は、北海道電力(株)および北海道電力ネットワーク(株)と「大規模災害時における相互協定に関する基本協定」を締結した。道内における停電復旧作業の迅速化につなげることが目的。電線などにかかる倒木や道道上に倒れた電柱等の除去作業に関し、要請に...追加の参加要件を整理/A2同士は管内限定など/道建設部 21年度JVの取扱いQ&A
2021-09-24付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、2021年度におけるJVの取扱いに関するQ&Aをまとめた。主なものをみると、予定価格が2億5000万円以上3億円未満のA1等級対象工事で21年度から新たに追加された経常JVの参加要件について整理。A2区分同士で構成したA1等級...