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新たに190水系で策定へ/本年度策定予定40水系除く/鈴木道知事 2級水系の流域治水

 鈴木直道知事は、2級水系における流域治水プロジェクトについて「あらゆる関係者の方々が協働して、流域全体で治水対策を行う流域治水の取組は大変重要」との認識を示し、年度内に策定予定の40水系を除く190水系においても、策定に向けた検討を進める考えを示した。滝口直人議員(自民党・道民会議)の質問に対する答弁。
 流域治水プロジェクトは、国や流域自治体、企業などが協働し、各水系で重点的に実施する治水対策の全体像を示したもの。近年の気候変動の影響による被害も踏まえ、ハード・ソフト一体となった事前防災対策の加速化を図る。
 道建設部では現在、道内の2級水系230水系のうち、河川整備計画に基づき河川整備を予定している40水系を対象として設定。ことし3月までに流域治水協議会を設置し、年度末を目途に流域治水プロジェクトを策定する予定となっている。
 鈴木知事は、頻発・激甚化する豪雨災害に対応する観点から、残る190水系についてもプロジェクトを策定する意向を表明。「洪水による被害状況や土地利用状況などを踏まえ、緊急性の高い河川からプロジェクトを策定し、多様な関係者の方々と連携を一層強化しながら水害に強い北海道づくりに取り組んでいく」と述べた。
(DOTSU-NET NEWS 2021/09/29付)