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倍増 工事89件で試行/除雪機械は3倍の189台に/開発局 今冬除雪でワンオペ化拡大

 開発局は、今冬の除雪工事から「ワンオペ化」の試行件数を大幅に拡大する。2021年度は、20年度と比較してほぼ倍増となる89件の工事で試行する予定。除雪トラックなど除雪関係機械台数は、約3倍の189台で試行する。除雪トラック、凍結防止剤散布車、除雪ドーザの従来の重機に加え、新たに除雪グレーダーも対象とする。さらに、20年度に試行したオペレーターについては、ワンオペの本格運用を予定している。

 除雪のワンオペ化は、オペレーターの高齢化や人材不足に対応するため、除雪トラックなどの後方と左側にカメラを設置し、従来、助手が確認していた部分を車内モニターで確認するもの。試行のため、助手を配置しながら、視認性などを確認している。
 20年度は、除雪トラック、凍結防止剤散布車、除雪ドーザで試行し、46件、65台で試行した。21年度は、20年度と比較するとほぼ倍増となる89件、除雪関係機械台数は約3倍の189台で試行する予定となっている。試行工事件数89件は、維持除雪工事全体127件のうち、70%に相当する。
 除雪機械別にみると、除雪トラックは2.5倍超の124台、凍結防止剤散布車は1.8倍の22台、除雪ドーザは4倍の22台に。21年度から新たに試行する除雪グレーダーは21台となっている。
 さらに、今冬期からは、ワンオペの本格運用を予定。20年に試行を実施した経験を有するオペレーターを対象に実施する。今回から試行を開始するオペレーターについては、20年度と同様、助手を配置しながらの試行で、視認性などを確認する。
 このほか、吹雪時の確認に大きな効果を発揮している映像鮮明化技術については、各開建1台、計10台で実施する見通し。
(DOTSU-NET NEWS 2021/09/30付)