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486件の執行を予定/開札ピーク第1週で202件 本紙集計/10開建の3月工事発注
2022/02/09付 DOTSU-NET NEWS
全道10開建における3月発注工事予定件数が、本紙集計でまとまった。全体では486件の執行を予定している。開札のピークは、第1週で202件。第2週は158件、第3週は109件などとなっている。2021年度補正予算の翌債対象工事、ゼロ国債対象工事が大半を占めている。21年度補正予算に基づく開建の執行額をみると、事業費ベースで現年補正に830億6600万円、ゼロ国債に349億2700万円を計上。現年補正の翌債対象工事、ゼロ国債対象工事の入札公告は1月第4週にピークを迎え、2月第1週までに大半を終えた。
3月の発注予定件数をみると、10開建合計で486件に。前年度同期と比べると、31件下回っている。
第1週は202件を予定。1日は17件、2日は70件、3日は64件、4日は51件が見込まれている。
第2週は158件を予定。7日1件、8日6件、9日64件、10日51件、11日36件の執行を予定している。
第3週は109件を執行。14日12件、15日9件、16日27件、17日31件、18日30件となっている。第4週は10件、第5週は7件を予定している。
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202件、300億程度を計画/本紙集計 公告は来週ピークに/道農政部 ゼロ国・翌債3月発注
2022-02-09付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、国の2021年度補正予算に基づくゼロ国債・翌債工事の3月発注額として、202件、300億円程度を計画している。工事等情報・速報版などのデータをもとに本紙が集計したもので、発注件数、発注額とも前年度と同等程度となる見込み。振興局...首位は西村組3.5億円/本紙集計 1億円以上受注15社/道の水産土木工事12月末業者別受注実績
2022-02-08付 DOTSU-NET NEWS
道の各振興局水産課が発注した水産土木工事の2021年度12月末業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、6件、3億5079万円を受注した(株)西村組(湧別)。2位以下は、6件、2億4925万円の(株)富士サルベージ(函館)、2件、1...交通機能回復に全力/札幌市 除排雪回数増やす/石狩管内 6~7日の記録的大雪
2022-02-08付 DOTSU-NET NEWS
6~7日にかけて、石狩管内を襲った異例の大雪。道都札幌では、24時間降雪量が観測史上最高の60センチに達するなど、交通網に大きな影響を与えている。これを受け、札幌市では除排雪作業の強化を指示。緊急対応として、スケジュールを前倒しするととも...四半期ごとに休日率確認/全建管で受注者希望100件超/道建設部の週休2日交替制試行
2022-02-07付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、建管発注の公共土木施設維持管理業務等で試行する週休2日交替制モデル業務の概要をまとめた。発注に当たっては、受注者希望型を採用。週休2日に取り組むことを前提とし、当初積算の段階で4週8休以上の補正係数を各経費に乗じる。週休2日に...352件 平均90.6点/前年度同期比0.2点上昇/振興局農業工事 12月末施行成績
2022-02-07付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、振興局産業振興部発注の農業農村整備事業における2021年度12月末工事施行成績評定結果をまとめた。評定対象工事は前年度同期と比べ14件減の352件。平均点は0.2点上昇し90.6点となった。振興局別の平均点をみると、胆振や渡島...22年度導入を正式決定/取組確認で工事成績1点付与/道発注3部 ゼロカーボン試行
2022-02-04付 DOTSU-NET NEWS
道の発注3部は、2022年度から北海道ゼロカーボン試行工事に取り組む。すでに試行工事に取り組む意向を示していた建設部に加え、農政部、水産林務部も導入を正式決定。一体となった取組を展開することで、道内建設業における脱炭素への機運醸成を図る。...広域河川改修雨竜川220億/3・3・26愛国北園通は103億/道 23年度新規事業事前評価開始
2022-02-04付 DOTSU-NET NEWS
道の2021年度第6回公共事業評価専門委員会が3日、札幌市内の北海道第二水産ビルで開かれた。23年度の国費予算要望に向けた大規模等事前評価対象地区を提示。建設部所管分が6地区、農政部所管分が28地区、水産林務部所管分が1地区の計35地区と...継続雇用のみで比較を/役員報酬除外求める声も/賃上げ総合評価で中小建設業
2022-02-03付 DOTSU-NET NEWS
政府による賃上げを表明した企業を対象に総合評価落札方式で加点する制度に対し、建設企業から各種の要望が寄せられている。賃上げの趣旨に賛同しつつも、中小企業からは「年収の多い職員が退職した場合、例え新規採用を行っても、退職者の分まで補うのが難...