トップページ > DOTSU-NET NEWS一覧 > DOTSU-NET NEWS詳細

建設企画担当局長に河合氏/次長・斎藤氏、建設業担当局長・千葉氏/道建設部 4月1日付本庁課長級以上人事

2022/03/25付 DOTSU-NET NEWS
 道は、4月1日付で発令する本庁課長級以上の人事を固めた。建設部関係では、建築企画監に細谷俊人住宅局長、次長に斎藤知郷建設業担当局長、建設企画担当局長に河合龍寿札幌建管副局長、建設業担当局長に千葉正彦留萌建管副局長、道建設技術センター事業局長に髙橋浩揮河川砂防課長、まちづくり局長に信太一人旭川建管副局長を起用。住宅局長には大野雄一建築局長、建築局長には石丸貴康建築整備課長、新設ポストの施設整備・脱炭素化担当局長には髙橋信二計画管理課長が内定した。
 本庁課長級をみると、総務課では平館孝浩課長が留萌建管副局長に昇任し、後任に髙木浩建設管理課長が内定。工藤一浩用地担当課長は建設管理課長に異動し、後任として荒木政彦帯広建管用地管理室長が就く。
 橋本雄太建設政策課長は網走建管副局長に昇任し、後任には上村明弘帯広建管事業室長が内定。鷲尾亨交通基盤担当課長は帯広建管副局長に昇任し、後任として本間広行室蘭建管事業室長を充てる。交代する政策調整担当課長の後任には手塚和史監査委員事務局技術監査課長が就任する。
 今井健維持担当課長は技術管理担当課長に異動し、後任に黒田健一稚内建管事業室長を起用。交代する管理担当課長の後任には、相良修一宗谷総振地域創生部長を充てる。
 建設業担当課長は交代し、後任として樺澤卓美釧路建管事業室長が内定。髙橋河川砂防課長の後任人事は、松田哲夫砂防災害担当課長、吉田安範旭川建管事業室長と続く。都市計画課長は交代し、後任人事は道脇正則都市環境課長、若山英樹技術管理担当課長が内定した。交代する公園下水道担当課長の後任には、山下誠一旭川建管地域調整課長が就く。
 飯沼善範建築指導課長は総合政策部次世代社会戦略局次長・道総研派遣となり、後任に清水浩史総務部教育・法人局大学法人課参事を起用。髙橋計画管理課長の後任人事は、関根伸建築保全課長、影山友規住宅課長、渡邉純一道建設技術センター参事が内定した。三宅亮公社担当課長は経済部産炭地保安担当課長に異動し、後任に津村健環境生活部縄文世界遺産推進室長を充てる。
 石丸建築整備課長の後任には、芥川昌久大規模施設整備担当課長が内定。設備・環境担当課長は交代し、平野修一計画管理課課長補佐が昇任する。新設ポストの施設整備・脱炭素化担当課長には、菅原誠総合政策部次世代社会戦略局科学技術振興課参事が就く。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

28日公表 工事600件超/委託は1200件超に/建管22年度工事等情報

2022-03-25付 DOTSU-NET NEWS

 全道10建管および14振興局は、2022年度工事等情報の公表に向けた作業を進めている。建管関係は年間発注分を盛り込むとしており、作業が順調に進めば28日付で一斉に公表となる見通し。本紙調査によると、全体の公表件数は工事が600件超、委託業...

まちづくり局長 信太氏か/5建管で副局長交代 旭川・瀧川氏/道建設部の4月1日付人事予想

2022-03-24付 DOTSU-NET NEWS

 道の4月1日付定期人事異動に向けた作業が大詰めを迎えている。建設部における次長級ポストの動きを追うと、建設企画担当局長、まちづくり局長などの交代が有力。建設企画担当局長に河合龍寿札幌建管副局長、まちづくり局長に信太一人旭川建管副局長の起用...

事業室長 7建管で交代/本庁課長は建政局で8ポスト/旭川に伊藤氏、稚内に小笠原氏

2022-03-24付 DOTSU-NET NEWS

 建設部における本庁課長級の動きをみると、建管事業室長ポストは、函館、留萌、網走を除く7建管での交代が見込まれる。後任は建管地域調整課長および本庁課長補佐級から起用することとしており、旭川に伊藤拓郎札幌建管地域調整課長、稚内に小笠原誠総合政...

ゼロカーボンの項目追加/環境保全等は再編 4月適用/道 工事施行成績評定基準を改正

2022-03-23付 DOTSU-NET NEWS

 道は、工事施行成績評定基準を一部改正した。北海道インフラゼロカーボン試行工事の導入などに伴うもの。対象となる評価項目は「社会性等」の細別「地域への貢献等」。これまでの評価項目からCO2削減などゼロカーボン北海道に資する取組のみを抜き出して...

4週8休以上376件/空知99件、十勝69件、上川58件/道農政部 12月末週休2日工事

2022-03-23付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、週休2日試行工事の2021年度12月末取組状況をまとめた。3月発注のゼロ国債・翌債工事を含めた試行対象工事は全道で377件。受注者の就業環境改善に向けた意識の高まりはもとより、夏工事の促進による施工時期の平準化などによって37...

土木A1 最高点79社/道建設部 土木A2184社、舗装63社/22年度総合評価用工事成績付与点

2022-03-22付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、2022年度建管発注工事における業者別の総合評価落札方式用工事施行成績平均点を公表した。22年度からは施工計画審査タイプⅠ型以外で地域独自の評価基準の設定が可能となっているが、従来の標準評価項目を設定した場合に最高点「7.5点...

500万円超工事対象に/実施確認で「社会性等」1点付与/道農政部 インフラゼロカーボン試行

2022-03-22付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、北海道インフラゼロカーボン試行工事の実施要領をまとめた。契約金額が500万円を超える工事を対象に試行。取組を希望する受注者は、工事施行成績評定の評価対象に合致した提案を所定の計画書にまとめ、工事施工協議簿に添付する。実施を確認...

間接労務費率 40.8%に引上げ/道建設部 国の改定で暫定措置/鋼橋工場製作工・輸送工の積算

2022-03-18付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、鋼橋工場製作工および輸送工の積算に際し、国の土木工事標準積算基準の改定内容を踏まえた暫定措置を講じる。同部は例年10月に土木工事積算基準等を制定しているが、影響の大きさを鑑み、必要な改定を早期に積算に反映させるもの。間接工事費...