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7.1%減、1134億/札幌など8建管で100億以上/建管22年度工事費執行見込額
2022/07/08付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管の2022年度工事費執行見込額は、総額で1134億3200万円となっている。前年度当初と比較して7.1%の減。金額にして87億1400万円下回った。建管別にみると、札幌が最多の193億6100万円、旭川が134億9600万円、函館が131億3200万円などと続く。現時点では、8建管が100億円以上の執行を計画している。各建管において、22年度に予定している工事の執行見込額を集計したもの。公共・単独を合わせた金額で、長期国債は22年度支払分、21年度の契約繰越やゼロ道債は前払分を除く6割相当分、ゼロ国債・補助ゼロ道債は全額を計上している。
10建管の工事費執行見込額は、前年度当初比7.1%減の1134億3200万円。建管別にみると、大型事業の工事本格化などによって札幌、留萌、帯広が増加を見込んでいる。一方で、室蘭は3割程度減少する見通し。
100億円以上の執行を見込んでいるのは、札幌、小樽、室蘭、函館、旭川、網走、帯広、釧路の8建管となっている。
各建管の22年度工事費執行見込額はつぎのとおり。
▼全道=1134億3200万円
▽札幌=193億6100万円
▽小樽=104億1100万円
▽函館=131億3200万円
▽室蘭=108億6600万円
▽旭川=134億9600万円
▽留萌=72億8400万円
▽稚内=72億7800万円
▽網走=106億600万円
▽帯広=105億200万円
▽釧路=104億9600万円
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