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新たに受注者アンケート/平準化率 開始前の30ポイント増/草地整備の施工時期平準化で - 道農政部
2022/10/14付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、草地整備事業の円滑な推進を目指し、工事実施時期の平準化に取り組んでいる。取組開始前の2017年度と比べ、平準化率はここ数年で約30ポイント増となっており、成果が着実に現れている。本年度は、新たに受注者を対象としたアンケートを行う予定。引き続き受益者等の理解も得ながら、さらなる取組の促進を図っていきたい考えだ。草地整備においてはこれまで、年間収穫量の大半を占める一番草刈り取り後の6月下旬から8月下旬までの夏季に工事が集中。天候不順等の際には計画的な施工ができず、次年度の飼料の確保や工事工程などに支障を来していた。
こうした課題の解消に向け、同部では秋春施工(秋耕起、春播種)や春施工などを積極的に導入。工期の分散・平準化を通して、計画的かつ着実な整備に努めている。
関係団体への丁寧な説明による協力要請などが功を奏し、平準化率は上昇。直近2ヵ年では、取組開始前となる17年度を大きく上回る40%台で推移している。本年度の実績は今後取りまとめるが、担当者は「20年度の44%を上回るのでは」とみている。
地域における施工能力維持の観点からも、同部では過密な工事工程を避け、工期の平準化を一層進めていく方針。より良い取組の参考とするため、今後は受注業者に対するアンケートを予定している。
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別線整備に大きな効果/女満別空港~網走1050億 蘭越~倶知安1200億/開発局 道横断道2区間の計画段階評価
2022-10-13付 DOTSU-NET NEWS
開発局は12日、札幌第1合同庁舎で社会資本整備審議会道路分科会第31回北海道地方小委員会を開催した。道横断道女満別空港~網走間約20キロメートル、道横断道蘭越~倶知安間約25キロメートルの2回目となる計画段階評価を実施。いずれも別線整備ル...国土強靱化の推進を/道建協 公共事業予算増額も/自民党道連政策懇で要望
2022-10-13付 DOTSU-NET NEWS
自民党道連(伊東良孝会長)の2022年度団体政策懇談会2日目となる12日、北海道建設業協会(岩田圭剛会長)が道議会庁舎を訪れ、要望活動を展開した。公共事業予算の増額確保や、資材等の価格高騰を踏まえた適切な対応、防災・減災、国土強靱化の推進...工事209件、委託178件/工事 札幌33件、釧路30件、室蘭23件/10建管きょう付で工事等情報公表
2022-10-12付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管は、きょう12日付で工事等情報を公表する。3定補正予算の成立を踏まえたもので、特別対策事業に関する案件が中心。追加分は、工事が209件、委託業務が178件の計387件に上っている。建管別に工事の追加分をみると、札幌が最多の33...5か年対策の規模焦点/前年度補正下回る可能性も/政府 22年度第2次補正公共事業費
2022-10-12付 DOTSU-NET NEWS
政府は、2022年度第2次補正予算案の編成に向けた作業を進めている。公共事業費については、防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策(以下、5か年加速化対策)に対する予算規模が焦点に。残る3ヵ年の事業規模は7.8兆円程度で、補正予算の...札幌6.2億、函館5.8億など/12日付で工事等情報 工事追加200件/道建設部 3定補正建管別配分額
2022-10-11付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、3定補正予算の建管別配分額をまとめた。総額は事業費ベースで37億7500万円。札幌が6億1700万円で最も多く、以下、函館が5億8300万円、釧路が4億6800万円、室蘭が4億4800万円などと続く。事業別にみると、道路に6割...自家警備容認 市街地でも/道建設部と足並み揃える/道農政部 交通誘導員の配置
2022-10-11付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、市街地における交通誘導員の配置について取り扱いを制定した。当該工事で検定合格警備員を配置できない場合には、監督員と協議の上、受注者自らによる交通誘導(自家警備)を容認。新たな運用は7日から適用している。 公安委員会が認定する検...西村組 4.6億で首位/1億以上受注16社 本紙集計/振興局の水産土木上期業者別実績
2022-10-07付 DOTSU-NET NEWS
道の各振興局水産課が発注した水産土木工事の2022年度9月末業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、オホーツクをはじめ5振興局から6件、4億6200万円を受注した(株)西村組(湧別)。2位以下の顔ぶれは、5件で2億8681万円の(...月内に提案募集開始/道建設部 来年3月候補決定/市町村提案のゼロカーボン道住整備
2022-10-07付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は「道営住宅の新たな配置による整備」の取組方針をまとめ、6日の道議会建設委員会に報告した。市町村から提案を受け、道がゼロカーボンのモデルとなる道営住宅を整備するもの。ゼロカーボンの推進のほか、地域の課題解決に資することなどを整備条...