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首位は西村組 3.9億/本紙集計 1億以上受注23社に/道 水産土木工事6月末業者別実績
2023/07/24付 DOTSU-NET NEWS
道の各振興局水産課が発注した水産土木工事の2023年度6月末業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、オホーツクをはじめ5振興局から計6件、3億8521万円を受注した(株)西村組(湧別)。2位以下をみると、6件で3億5508万円の(株)富士サルベージ(函館)、4件で3億2276万円の藤建設(株)(稚内)などと続く。受注総額は、前年度同期と比べ24.8%増の67億2400万円だった。設計変更を含まない速報値。消費税抜きの落札額ベースで、22年度の翌債およびゼロ国債は全額計上した。JVでの受注は、出資比率に応じて構成員ごとに加算している。
受注業者数は前年度同期から2社増の80社。受注総額は24.8%増の67億2400万円、金額で13億3700万円の増となっている。
上位30社の顔ぶれをみると、前年度同期に実績のなかった近藤建設(株)(函館)が10位に。このほか30位圏外だった丹羽建設(株)(浜頓別)は17位、三協建設(株)(留萌)は22位、小針土建(株)(中標津)は27位、ハラダ工業(株)(留萌)は30位に順位を上げた。
2億円以上の受注は5社、1億円以上は23社と前年度同期をそれぞれ2社、9社上回る結果となった。
その他のDOTSU-NET NEWS 一覧
緊急性考慮した整備を/一定のコンクリ構造物PCa化へ/道建設部・白石俊哉部長が会見
2023-07-21付 DOTSU-NET NEWS
道建設部の白石俊哉部長は、道建設記者会との会見を行い、就任に当たっての抱負などを語った。近年の気候変動に伴う自然災害の激甚化・頻発化に触れ「天災は忘れる前にやってくる」が定説になりつつあるとの考えを示し、あらゆる関係者が協働して取り組む流...試行件数拡大を検討/開建河川 札幌2件、旭川1件/開発局 低炭素型CB活用工事
2023-07-21付 DOTSU-NET NEWS
開発局は本年度、低炭素型コンクリートブロック活用試行工事の件数を拡大する方向で検討している。モデル工事は土木用コンクリートブロック等に高炉スラグ微粉末を用いた低炭素型コンクリート(ポルトランドセメント置換率55%以上)を活用するもの。現段...道内初実証 岩見沢北村地区で始動/全国に普及・拡大目指す/先端技術農地整備手法確立へ - 開発局
2023-07-20付 DOTSU-NET NEWS
開発局が進める農地再編岩見沢北村地区で、道内初となる先端技術に対応した農地整備手法等の確立・体系化に向けた実証事業が本格始動しようとしている。3次元データを活用した設計から施工、営農・維持管理までの一体的な農地整備等の実証を行うもので、農...4割 効率化など実感/収入減への対応求める声も/道建設部 週休2日アンケート
2023-07-20付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、2022年度週休2日モデル工事のアンケート調査結果をまとめた。達成件数率は99.1%で、モデル工事の取組が「良い」と回答した労働者は約4割。「良かった点」の回答数は62件で「悪かった点」の回答数18件と比べ約3倍となり、取組の...工事182件、委託284件追加/公告等 今月下旬から本格化/2定補正予算成立で工事等情報 - 10建管
2023-07-19付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管は、きょう19日付で2023年度工事等情報を公表する。2定補正予算の成立を踏まえたもので、本紙集計によると今回の追加分は工事が182件、委託業務が284件の計466件に上る。工事の追加分を建管別にみると、札幌が30件、旭川が2...公共・単独3.9%減75億/建管別 札幌、函館、網走が増額/道建設部 23年度舗装工事予定額
2023-07-19付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、建管執行分の2023年度舗装工事実施予定額をまとめた。2定補正を合算し、22年度ゼロ国債・ゼロ道債などを含む集計。公共と単独を合わせた予算総額は74億9500万円となり、22年度当初と比較して3.9%下回った。建管別では、札幌...札幌16.3億、旭川14.2億/工事等情報 19日以降公表へ/2定補正予算の建管別配分額 - 道建設部
2023-07-18付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、2定補正予算の建管別配分額を取りまとめた。札幌が最も多い16億3300万円、旭川が14億1900万円、網走が14億1200万円などと続く。10建管の合計118億9100万円を含めた現計予算は前年度当初比0.8%減の1155億5...事業費 道内6港、34億/国交省 小樽港、釧路港で上屋/特定港湾施設整備事業基本計画
2023-07-18付 DOTSU-NET NEWS
政府は14日、港湾整備促進法に基づく2023年度特定港湾施設整備事業基本計画を閣議決定した。本道は小樽港、釧路港、苫小牧港、函館港、留萌港、石狩湾新港の6港が対象。施設整備関連の事業費総額は34億2800万円に上っている。 同事業は、...