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工事 10億以上21社/委託5億以上20社/22年度建管執行分業者別受注実績 - 道建設部まとめ

2023/08/10付 DOTSU-NET NEWS
 道建設部は、建管執行分の2022年度業者別受注実績をまとめた。工事をみると、10億円以上を受注した業者は前年度から9社増の21社、5億円以上は13社増の67社。上位30社は全て道内業者となっている。一方、委託業務で5億円以上を受注した業者は2社増の20社だった。

 工事の受注総額は前年度比19.7%増の1629億7700万円。金額にして268億7200万円上回った。総受注業者は18社増の937社となった。
 上位業者をみると、首位は伊藤組土建(株)(札幌)で、49億5680万円を受注。2位は松谷建設(株)(北見)で26億5351万円、3位は(株)中山組(札幌)で19億3250万円と続いている。
 委託業務は、14.1%増の412億2300万円を受注。金額にして50億9500万円上回った。
 業者別では、(株)シー・イー・サービス(札幌)が15億8329万円を受注して首位に。2位以下は北海道建設技術センター(札幌)が15億5303万円、(株)シン技術コンサル(札幌)が15億4149万円などと続いた。上位30社は全て道内業者となっている。
【集計方法】
 道建設部が消費税込みの契約ベースで集計。昨年4月1日からことし3月31日までの発注について、設計変更を含む全体契約額でまとめた。JVでの受注は、出資比率に応じて各社に合算。合併等によって営業の移転があった場合は、23年6月現在の移転後の業者実績として計上している。

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