トップページ >
DOTSU-NET NEWS一覧 >
DOTSU-NET NEWS詳細
工事 5億以上は21社/道農政部集計 委託1億超31社/22年度振興局等農業業者別受注実績
2023/08/17付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、2022年度の業者別受注実績をまとめた。受注総額は、工事が前年度と比べ15.8%減の628億500万円、委託業務が0.7%減の109億1400万円。工事で5億円以上を受注した業者は12社減の21社、3億円以上は25社減の48社だった。委託業務では、3億円以上が1社増の5社、1億円以上が2社減の31社となっている。工事をみると、総受注業者数は前年度を23社下回る460社。上位30社のうち、28社が道内業者だった。首位は15億437万円を受注した荏原商事(株)(東京)。2位に7億8691万円の(株)中山組(札幌)、3位に6億7403万円の村上土建開発工業(株)(音更)がつけた。
委託業務の総受注業者数は17社減の216社。上位30社は全て道内業者となっている。首位は10億994万円を受注した北海道土地改良事業団体連合会(札幌)。2位以下は、7億4655万円で(株)ルーラルエンジニア(深川)、3億8276万円で北王コンサルタント(株)(帯広)などと続いている。
【集計方法】
振興局調整課・農村振興課・農務課、本庁および出先機関の昨年4月1日からことし3月31日までの発注分について、消費税込みの最終契約ベースで集計。22年度に契約し、工期が23年度以降にわたる契約については、当初契約額を計上した。
JVの受注実績は、出資比率に応じて各社に加算。合併等によって営業の移転があった場合は、23年6月現在の移転後の業者実績として計上している。
その他のDOTSU-NET NEWS 一覧
中山組が首位 8.2億/本紙集計 3億以上は46社/振興局農業6月末工事業者別受注実績
2023-08-16付 DOTSU-NET NEWS
道の振興局産業振興部が発注した農業農村整備事業の2023年度6月末工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は5件、8億2150万円を受注した(株)中山組(札幌)。2位以下は、4件で7億740万円の開発工建(株)(岩見沢)、3件で6...土砂・洪水氾濫対策等 適した手法検討へ/提言参考に降雨量変化倍率設定/気候変動踏まえた砂防技術検討会 - 国交省
2023-08-16付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省水管理・国土保全局は10日、第7回気候変動を踏まえた砂防技術検討会を開催した。砂防事業の特徴を踏まえた降雨量変化への対応として、土砂・洪水氾濫対策、土砂流対策それぞれに適した手法を検討することを確認。骨子案についても議論し、次回...工事 10億以上21社/委託5億以上20社/22年度建管執行分業者別受注実績 - 道建設部まとめ
2023-08-10付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、建管執行分の2022年度業者別受注実績をまとめた。工事をみると、10億円以上を受注した業者は前年度から9社増の21社、5億円以上は13社増の67社。上位30社は全て道内業者となっている。一方、委託業務で5億円以上を受注した業者...安全経費適切支払いへ/団体・企業に積極活用求める/安全衛生対策項目確認表を作成 - 国交省
2023-08-10付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、建設工事における安全衛生対策項目の確認表(参考ひな形)を作成した。元請負人と下請負人との間で安全衛生対策の分担を共有し、安全衛生経費の適切な支払いにつなげることが目的。説明書や工種ごとの確認表も取りまとめており、各専門工事業...首位は宮坂建設 87億/本紙集計 受注総額2092億/開発局 6月末工事業者別受注実績
2023-08-09付 DOTSU-NET NEWS
開発局の2023年度6月末工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、札幌、函館、旭川、室蘭、釧路、帯広の6開建から計26件、86億8148万円を受注した宮坂建設工業(株)(帯広)。2位以下は、22件、62億3214万円の(株)中...建設業 「実施済み」81%/1~2%引き上げが約3割/道 企業経営者意識調査〈賃上げ〉
2023-08-09付 DOTSU-NET NEWS
道は、2023年4~6月期の企業経営者意識調査結果をまとめた。特別調査のうち賃上げの状況をみると、実施済みと回答した企業の割合は全体で72.9%。建設業は全体を7.8ポイント上回る80.7%だった。建設業の賃上げ率は「1%以上2%未満」が...糠平ダム再生は妥当/総事業費873億、工事費385億試算/社整審 ダム事業新規採択時評価 - 国交省
2023-08-08付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は7日、東京都内で第17回社会資本整備審議会河川分科会事業評価小委員会を開き、2024年度予算に係るダム事業の新規事業採択時評価を実施した。道内分は、既設糠平ダムの嵩上げを柱とする糠平ダム再生事業が対象。現時点の事業計画を説明し...土木A 0.2P減85.7%/一般土木6.6%減1173億/道建設部 22年度工種別等受注動向
2023-08-08付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、建管発注工事の2022年度工種別・格付別受注動向をまとめた。一般土木のうち、A1とA2を合わせたA等級の割合は、前年度から0.2ポイント減の85.7%。内訳をみると、A1が40.6%、A2が45.1%で、A1が2.1ポイント拡...