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工事213件、委託216件/工事 釧路31件、札幌29件など/10建管きょう付で工事等情報公表
2023/10/11付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管は、きょう11日付で工事等情報を公表する。3定補正予算の成立を踏まえたもので、特別対策事業に関する案件が中心。追加分は、工事が213件、委託業務が216件の計429件に上っている。建管別に工事の追加分をみると、釧路が最多の31件で、札幌が29件、函館が26件などと続く。入札公告は、今月下旬から来月上旬にかけて本格化する見通し。3定補正予算は6日の議会最終日に開かれた本会議で可決。投資単独分のうち、建管執行分には37億円が措置された。
事業別では、道路に6割以上となる24億3700万円を計上。このほか、河川が7億900万円、砂防等が2億2900万円、海岸が2億5500万円、漁港が7000万円となっている。
追加と変更を合わせた10建管の公表件数は、工事が242件、委託が270件の計512件。うち追加分は工事が213件、委託業務が216件の計429件だった。
大半の案件は11、12月の発注を計画。例年のスケジュールを踏まえると入札公告および指名通知は今月下旬から来月上旬にかけて本格化するものとみられる。
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再開発等事業計画 軒並み見直しか/道民の悲願へ一層の連携強化を/北海道新幹線札幌延伸延期で
2023-10-11付 DOTSU-NET NEWS
北海道新幹線新函館北斗~札幌間の開業が2030年度末から延期される見通しとなったことで、札幌駅周辺の再開発をはじめ関連事業についても大きな影響が懸念されている。資材価格高騰や人手不足などに伴い、既に計画の再検討を相次いで余儀なくされていた...札幌6.2億、函館5.5億など/11日付で工事等情報 工事追加200件/道建設部 3定補正建管別配分額
2023-10-10付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、3定補正予算の建管別配分額をまとめた。総額は事業費ベースで37億円。札幌が6億1700万円で最も多く、以下、函館が5億5200万円、釧路が4億6100万円、室蘭が3億8800万円などと続く。事業別にみると、道路に6割以上となる...価格高騰経済対策 17.8億増額計上/道 経済対策推進本部会議/3定へ 中小の事業継続支援
2023-10-10付 DOTSU-NET NEWS
道は6日、経済対策推進本部会議を開催した。第3回定例道議会で「価格高騰等経済対策」に17億8000万円の増額を提案し、関連予算総額は580億4000万円となったことを報告。引き続き、中小企業等の事業継続に向けた支援などに取り組んでいく方針...オペレーター 残業時間「減った」過半数/道農政部 過密工期分散に成果/草地整備の施工時期平準化調査
2023-10-06付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、草地整備の施工時期平準化に関し、受注者を対象としたアンケート調査の結果をまとめた。2022年度に春施工・秋春施工を実施した28工区の回答を集計。オペレーターの残業時間は、春施工・秋春施工の増加によって「減った」とする工区の割合...入札公告は12月ピーク/本紙調査 旭川15件、函館9件等/開発局 当初ゼロ国対象工事39件
2023-10-06付 DOTSU-NET NEWS
各開建の2日付公表発注見通しに基づく当初ゼロ国債対象工事39件の入札公告は、12月がピークとなる見通し。本紙調査によるもの。部局別では、旭川が最多の15件で、函館が9件、留萌が7件などとなっている。ただ、2日付公表分では、準備の整った案件...道 苫小牧工水に決定/財政負担の方向性 年内にも/次世代半導体工場の水源候補地
2023-10-05付 DOTSU-NET NEWS
道は、Rapidus(株)(東京)が千歳市で2027年の本格稼働を目指す次世代半導体工場への水供給に関し、水源候補地を苫小牧地区工業用水道に決定した。4日の3定道議会予算特別委員会総括質疑で、太田憲之委員(自民党・道民会議)らの質問を受け...工事 524件、633億執行/委託は810件、108億に/道農政部 道営農業9月末発注実績
2023-10-05付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、道営農業農村整備事業の2023年度9月末発注実績をまとめた。工事は524件、633億3100万円を発注。前年度同月と比べ件数で17件、金額で28億4100万円下回った。委託業務をみると、件数は51件減の810件、金額は2億69...ゼロ国債 件数右肩上がり/繰越の適切運用含め取組推進/業務の履行期限平準化で開発局
2023-10-04付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、所管発注業務で履行期限の平準化を推進している。業務成果品質向上プロジェクトでは国庫債務負担行為の活用を明記しており、近年、ゼロ国債の適用件数についても右肩上がりに増加。本紙集計によると、2022年度は前年度に続き100件に迫る状...