２４年度 ３２６件に適用／本紙集計 空知最多１０２件／農業農村整備の簡易型総合評価 － １４振興局

　全道の振興局産業振興部が所管する農業農村整備事業の２０２４年度簡易型総合評価落札方式の適用工事件数は、本紙集計で３２６件に上る見通しだ。空知が最も多い１０２件のほか、オホーツクが４４件、十勝が４２件、上川が３６件などと続いている。
　地元要望に基づく現時点での計画として、２３年度ゼロ国債・翌債案件および２４年４月以降発注分を盛り込んだ２４年度工事等概要をもとに集計した。
　適用を計画している工事は３２６件で、全て施工実績審査タイプ。前年度の実施件数と比較すると、３０件程度下回ることが見込まれる。
　振興局別の適用件数はつぎのとおり。
▼全体＝３２６
▽空知＝１０２
▽石狩＝１３
▽後志＝９
▽胆振＝８
▽日高＝６
▽渡島＝５
▽檜山＝７
▽上川＝３６
▽留萌＝１６
▽宗谷＝８
▽オホーツク＝４４
▽十勝＝４２
▽釧路＝１７
▽根室＝１３