大岸礼文停線TN４３.６億／奥尻島線橋梁工は２４.６億／道 ２４年度新規債務負担行為個所

　道が２０２４年度当初予算案で新たに設定する債務負担行為個所がまとまった。主なものをみると、大岸礼文停線トンネル工事に限度額４３億６１００万円の３ヵ年債務、奥尻島線橋梁工事には限度額２４億５５００万円の４ヵ年債務、熊牛御影線橋梁工事には限度額１８億９７００万円の３ヵ年債務をそれぞれ設定する。
　主な新規債務負担行為設定個所はつぎのとおり。
▽中標津合同庁舎工事請負＝１９億５７３２万円―２５年度まで
▽北見農業試験場試験研究改築＝２１億９１１６万円―２５年度まで
▽旭川児童相談所改修＝３億２７６万円―２５年度まで
▽大岸礼文停線トンネル工事＝４３億６１００万円―２６年度まで
▽奥尻島線橋梁工事＝２４億５５００万円―２７年度まで
▽熊牛御影橋梁工事＝１８億９７００万円―２６年度まで
▽ペケレベツ川砂防＝２億３０００万円
▽高校校舎長寿命化改修＝６３億４６８４万円―２５年度まで
▽高校屋内体育館工事請負＝８億７０７０万円―２５年度まで
▽特別支援学校校舎長寿命化改修＝１１億１９３２万円―２５年度まで
▽特別支援学校屋内体育館工事請負＝３億７４１３万円―２５年度まで