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全道大会8月30日開催/「きょうそう」テーマに旭川で/道建青会が本年度第1回役員会
2024/04/24付 DOTSU-NET NEWS
北海道建青会は23日、ホテルマイステイズ札幌プレミアムパークで2024年度第1回役員会を開催した。第39回全道会員大会を、8月30日に旭川市内の大雪クリスタルホールで開催することを決定。大会テーマは「きょうそう」で、地域の中で、人々の中で共に生きていくことで、建設会社がどのような価値を提供し、あるいは創出できるのかを探る。本年度の主管は、旭川建設業協会二世会。役員会では本年度の役員や事業計画などについて審議した。
役員は、会長に新谷逸生氏(新谷建設(株))、副会長に柏谷匡胤氏(横関建設工業(株))と松谷光浩氏(三和工業(株))、実行委員長に川島基則氏((株)橋本川島コーポレーション)を選任。事業計画では、全道会員大会のほか、研修会などを引き続き開催することとした。
全道会員大会については、前回の留萌大会、前々回の空知大会を踏まえつつ、上川地方が物流拠点、交通の要衝として多様なヒト・モノ・コトを「つなぐ」あるいは「結ぶ」地域として発展してきた地域性を意識して「きょうそう」をテーマに設定。様々な人や会社と協力して新たな価値を共に創る「共創」、互いに叱咤激励しながら一緒に走る「競走」、夢やビジョンをみんなで想う「共想」、同じ目的に向けて仲間と共につくり上げる「協奏」など多様な意味を込めた。
そのほかにも「響」「強」「狂」「今日」や「爽」「騒」「惣」「添う」など幅広い意味を持たせることができるが「様々な人と共に未来に向かう」ということを根底に共通するものとして定義。大会を通じて様々な人々と共に生きる建設業の未来を考え、テーマに迫ることとしている。
あいさつに立った新谷会長は「歴々と受け継がれてきた建青会の未来に向けて発信する部分と、若手らしく元気に行動力を伴った発信ということを胸に刻んで進んでいきたい」との決意を表明。その上で「この1年間、運営役としてその役割を全うさせていただく」とし、全道大会の成功に向けて一層の協力を呼びかけた。
本年度の役員体制はつぎのとおり。
=敬称略=
▽会長=新谷逸生(新谷建設(株))
▽副会長=柏谷匡胤(横関建設工業(株))、松谷光浩(三和工業(株))
▽相談役=堀口哲志((株)堀口組)
▽実行委員長=川島基則((株)橋本川島コーポレーション)
▽理事=近藤俊人((株)近藤組)、福津宇基((株)福津組)、白戸正宏((株)白戸工務店)、丸田尚弘((株)丸田組)、久島玲一(北成建設(株))、中田有介((株)中田組)、飯﨑一志(北武建設(株))、山下大介(真壁建設(株))、川村聡史(市橋建設(株))、坂昭弘(勇建設(株))、岩田幸治(岩田地崎建設(株))、石岡秀貴((株)石岡組)、福西秀輔((株)工藤組)、金丸健(豊浦建設工業(株))、磯田洋一((株)磯田組)、藤原將智(藤原工業(株))、萩原広之(東日本冨士新道路(株))、岸本友宏((株)岸本組)、植村正人(植村建設(株))、藤野徹弥(ハラダ工業(株))、山本翔(ヤマモト巧建(株))
▽事務局=荒木崇宏(大北土建工業(株))
▽監事=堀松大志(三協建設(株))、志比川潤((株)志比川組)
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