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管内受注 76.6% 3.1P縮小/本紙集計 旭川など3開建で拡大/開建工事12月末地域別受注動向
2025/02/03付 DOTSU-NET NEWS
全道10開建における2024年度12月末地域別工事受注動向が、本紙集計でまとまった。金額ベースの管内業者の受注割合をみると、全体では76.6%に。前年度同期と比較すると3.1ポイント縮小した。管内業者の受注割合は、旭川、留萌など3開建で拡大している。金額は当初契約ベース。各開建が発注した工事の受注業者を本店所在地別に分類し、管内、管外の受注実績を集計した。JVは構成員別とし、出資比率に応じて管内と管外に振り分けている。
24年度12月末における管内業者の受注割合を金額ベースでみると、前年度同期を3.1ポイント下回る76.6%。一方で、旭川は1.2ポイント、留萌は1ポイント、稚内は0.6ポイントそれぞれ拡大している。
管内業者の受注割合が9割以上となったのは、稚内のみで98.1%に。このほか、旭川、網走が各89.6%と高い割合を示している。
一方、管外業者の受注割合は23.4%。5号倶知安余市道路を所管する小樽が44.7%で、室蘭が38%、函館が28.9%などとなっている。
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2025-01-30付 DOTSU-NET NEWS
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2025-01-29付 DOTSU-NET NEWS
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2025-01-29付 DOTSU-NET NEWS
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2025-01-28付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、ICT土工およびICT河川浚渫工の原則化に係る2025年度発注方式を固めた。地方建協等との意見交換会を踏まえ決めたもので、発注者指定型での発注を原則に。原則化に伴う工事成績の加点評価廃止については、26年度以降に完了する工事から...普通建設事業費 9.3%減1353億/向陵中など3小・中改築へ/札幌市 25年度予算案を発表
2025-01-28付 DOTSU-NET NEWS
札幌市は27日、2025年度予算案を発表した。一般会計の普通建設事業費は1353億円。前年度当初と比べて9.3%減で、国の16ヵ月予算の考え方のもと試算した24年度補正予算と企業会計を含めた全会計ベースの実質的な建設事業費は、1.3%減の...